アイドルマスター 第20話「約束」 | 2~2.5次元空間探訪日記

アイドルマスター 第20話「約束」

欝回?オープニングないし。
最終回モード?

車にはねられて死んだ千早の弟。
「すべて、事実です。弟がいたことも、私のせいで命を落としたことも」
「私は歌わなければいけないんです。弟のためにも」

「これがあんたのやり方ってわけかよ!」
黒井社長のやり方にさすがのジュピターもマジギレ。
ゲームだと騙されてたのは冬馬だけで、他の二人は765プロは別に悪徳プロダクションじゃないってわかってたんですよね。ゲームの黒井社長はやたら挑発的な言動をするだけで、別に悪いことはしてなかったけど。むしろ旅行と称して各地をまわりながら地道に才能ある若者を探し求める仕事熱心なキャラでした。

ロリ千早。
笑顔がまぶしい。この頃は明るかったんですね。
「歌えなくなった以上、この仕事を続けていく気はありません」
千早、引退か。
千早から歌を取ったら、もう胸囲くらいしか差別化要因無いしなあ。

千早は風邪でお休みってことにしてるのか。
いつ歌えるようになるか分からないのに、その嘘は墓穴掘るんじゃないの?
週刊誌にあんなこと書かれてたらいろんな憶測を生むのは必至だし、もっとちゃんと説明するべきでは。

春香、千早宅訪問。
「千早ちゃん、弟さんのために歌わなきゃって言ったよね。もっと、簡単じゃだめ?歌が好きだから、自分が歌いたいから歌うんじゃ、駄目なのかな」
そうだそうだ~。春香さんだってあんなに歌が下手なのに歌が好きだから歌い続けられているんだぞ!

千早母登場。
「あの、これを・・・千早に渡してやってください」
スケッチブックを差し出す。千早の弟のスケッチブック。
「あの、これは私が渡すより、お母さんから渡してあげてください。その方がきっと・・・」
春香、やんわり断ったw
修羅場に突っ込むのは嫌だよねw

「あの子のこと、どうかよろしくお願いします」
母、逃げた。

春香、プロデューサーに相談。
「春香の気持ちはちゃんと届いてる。思った通り、体当たりでぶつかってみろ!」
爆弾の押し付け合いかよっ!www

「もう私のことはほっといて・・・」
「ほっとかない!ほっとかないよ!だって私、また千早ちゃんとお仕事したいもん!ステージに立って、一緒に歌、歌いたいもん!お節介だって分かってるよ。でも、それでも、私、千早ちゃんにアイドル続けて欲しい!」
ほっといてもらえない千早。春香さんに目をつけられたらもうダメだ。諦めろ。

このあと流れるBGMが「まっすぐ」なのが泣ける・・・。
「まっすぐ」はアイマス曲の中でも特別好きなんですよ~。

千早、ライブに来た。
春香と目を合わせた時の千早の顔・・・泣ける。
「歌いたいって思ったの。みんなの作ってくれた歌詞と、ゆうの絵を見た時。笑えるのか、歌えるようになるのかも分からないけど、もう一度、やってみようって思えたの」

千早、ステージへ。
声、出るの?緊張の一瞬。
事故のフラッシュバック。
声が出ない。
春香、ステージに飛び出し、歌いだす。
真、美希も。やよい、雪歩、765プロアイドル、みんな出てきた。
やばい。この演出は泣ける。

千早、ソロでサビを歌いだす。見事な声。
これは神回だ・・・。

千早の弟関係では今までかなり引っ張りすぎてたから、期待値あがりすぎて心配だったんですけど、見事にやってのけましたね~。素晴らしかったです。

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