奇跡的な復興 | うりぼうの簡単おいしいおうちごはんレシピ~delicious kitchen~

奇跡的な復興

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こんにちは。


うりぼうです。



ブログに来てくださったみなさま、

コメントやメッセージ、ぺたをくださったみなさま、

ありがとうございます。


すごく元気をいただいています。




春のセンバツ高校野球が始まりました。



被災地でボランティア活動を続けてきた東北高校。


一時は出場が危ぶまれましたが、

出られることになってよかった。



きっと皆さんのプレーが

被災地の方々をはじめ多くの人に

勇気と希望、感動を運んでくれると思います。



頑張れ!





ここからはわたし自身の話ですが・・・



高校の頃、当時地元・愛媛にいたわたしは

実家で阪神淡路大震災の揺れを感じました。


被災地の比にならない程度の揺れでしたが、

それでもわたし自身、

未だ体験したことのない大きくて長い揺れに、恐怖を覚えました。



そして、その直後、

テレビに映し出された被災地の映像に

言葉を失いました。




その年の春、

わたしが通っていた高校は

センバツ高校野球に出場することが決まりました。



応援の華美な演出は控え、鳴り物は自粛。


甲子園球場の近くの宿泊施設は使えない状態なので、

応援はバスで日帰り。


準決勝からは、少し離れた京都のホテルに泊まって、

球場まで電車で移動しました。




移動中

車窓越しに目に入って来た光景、


倒壊した高速道路、

以前は建物があっただろう空き地、

修復中のビルの数々・・・


一生忘れられません。





それから1年後の春、

わたしは関西で大学生活をスタートしました。



大学で知り合った友人の中には、

震災で親戚や知人を亡くした人、

頭の真横に棚が倒れてきて間一髪だったという人もいました。


改めて、

その被害の大きさ、身近さを実感しました。




8年間を過ごした関西。



各所に災害の爪あとを残しながらも、

見事に復興を果たしました。


考えられないスピードで。


同じ場所で大きな災害が起こったなんて、

信じられないくらい。



本当に、すごい!





東日本大震災は更に被害が甚大で、

阪神淡路大震災とはまた違った課題もあると思います。



それでも、


例え時間はかかっても、

大変で苦しい道のりでも、

きっとまた

奇跡的な復興を成し遂げることができると思います。


みんなで力を合わせれば、きっと!