下処理と焼き方のポイントをおさえて極上の旨さ!パリッとジューシーで香ばしい♪ぶりかまの塩焼き
こんにちは~うりぼうです
わたしのブログに来てくださったみなさま、
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ありがとうございます
こーちゃんさんが鯵のなめろう を、
かんこママさんが鮭のムニエル バルサミコソース を作ってくださいました
ご報告ありがとうございます
とっても嬉しいです
今日の東京は、肌寒かったです。。。
夕方6時にもなると外はもう暗いし、
1ヶ月前には海で泳いでいたなんて嘘のよう。
少しずつ冬が近づいてるんですね。
冬の寒さは苦手ですが、
冬が旬の魚は大好きです
鮭、鰤(ぶり)、鱈(たら)、戻り鰹、ノドグロ、カンパチ、あんこう、甘海老、毛ガニ、ズワイガニ、真イカ・・・
他にもたくさんあります
今日は、その中から「ぶり」をピックアップ。
魚大好きなわたしたち夫婦は
魚専門の和食店や居酒屋に行くことも多いのですが、
ついつい注文してしまうのが「ぶりかま」。
「かま」はエラの後ろ側の部分で、
脂がのっていてとろ~っとコクがあって、とっても美味
1匹から2切れしか取れない希少部位ということもあって人気も高く、
早い時間に行かないと売り切れてしまうこともしばしば。
そんなぶりかまは、
脳細胞の活性化や血中コレステロールの減少に効果的な不飽和脂肪酸のDHAとEPA、
コレステロールの代謝促進や肝臓強化に効果的なタウリンの宝庫
美肌効果があるコラーゲンもたっぷり
ぶりかまの楽しみ方はいろいろありますが、
最もベーシックな食べ方は「塩焼き」。
シンプルな調理法ゆえに、下処理と焼き方でグッと味が変わります。
下処理のポイントは「たて塩」と「ふり塩」
たて塩は、海水と同じくらいの濃度(3%)の塩水で魚介類を洗ったり、
材料に塩味を含ませる時に使います。
ふり塩は、魚や肉を加熱する前に、素材の重さの2~3%の塩をふること。
10~20分程度休ませて、出て来た水気を拭き取ります。
ふり塩に使う粗塩は、から煎りしてサラサラにしてから使うと、
均一に振れるのでおすすめです。
この2つの下処理で魚の生臭さが取れ、素材そのもののおいしさを楽しめます
後は、グリルで両面をじっくりこんがり焼けば出来上がり~
網に薄くサラダ油を塗っておくと、くっつき防止になります
皮はパリッと、中はふっくらジューシー
肉厚の身を割ると、ジュワ~っと脂があふれ出ます
濃厚なぶりの旨味と香ばしい風味が口の中に広がって、美味~っ
すだちやレモンを搾って、大根おろしでさっぱり召し上がれ
おかずとしてご飯が進むことはもちろん、
日本酒や焼酎はもちろん、ビールや白ワインとも合いますよ~
下処理と焼き方のポイントをおさえて極上の旨さパリッとジューシーで香ばしい
ぶりかまの塩焼き
・ぶりかま 2切れ
・水 1000ml(5カップ)
・粗塩(天然塩) 大さじ2+ぶりかまの重さの2~3%
・酒 大さじ1/2~1
・大根おろし お好みの量
・すだち 2個
または レモン 1/4個
・しょうゆ お好みで
【作り方】
たて塩(水1000ml+塩大さじ2)の中でぶりかまをよく洗って、しっかりと水気を拭き取る。
酒を振って、高い位置から表裏まんべんなく塩(ぶりかまの重さの2~3%)を振りかけて、
10~20分程度置く(ふり塩)。
出て来た水気を拭き取る。
たて塩とふり塩をすることで生臭さが取れ、おいしく食べられます。
ふり塩に使う粗塩は、から煎りしてサラサラにしてから使うと、均一に振れるのでおすすめです。
グリルの網に薄く油を塗る。
弱火~中火で皮の面から焼き、こんがり焼き色がついたら裏返して、じっくり焼く。
グリルが両面焼きの場合は20分程度、片面焼きの場合は身側10分+皮側10分が目安。
(焼き時間は大きさによって調整してください)
グリルの網に薄く油を塗ることで、くっつきを防ぎます。
焦らず、じっくりこんがり焼きましょう。
焼き上がったぶりかまを皿に盛り、大根おろしを添える。
すだちまたはレモンを搾り、お好みでしょうゆをかけて召し上がれ。
是非、お試しあれ~
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
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今日が素敵な1日でありますように