ぷりっとした食感と肉厚ジューシーなおいしさ!しいたけの肉詰め 簡単デミグラスソース
食感と風味があまりにも好きで
我が家に大量に保存されているきのこ。
きのこは低カロリーで
ミネラル・食物繊維が豊富なのもうれしいところ。
その中でも特に香り高いのが、しいたけです。
以前 きのこ祭りと称して、
しいたけ、しめじ、まいたけ、エリンギを串カツにして
赤ワインソースで食べたことがあります。
他のきのこは残念ながら
赤ワインの風味に負けてしまっていましたが、
しいたけは赤ワインに負けずとも劣らない芳醇な香りで
ソースともベストマッチ
しいたけは使い勝手がよく
脇役もうまくこなしてくれる食材ですが、
主役に据えると一層おいしさが光ります
そこで 今回はしいたけが主役の
「しいたけの肉詰め」をご紹介
しいたけは出来るだけ肉厚なものがおすすめです。
見た目にもコロンとしていておいしそうに仕上がり、
ぷりっとした食感が愉しめます
しいたけのおいしさに加えて、
ひき肉のジューシー感、
長ねぎと玉ねぎの甘さと食感、
しょうがのさっぱりした風味が心地いい一品です。
合わせて、
簡単デミグラスソースをご紹介
レンジで加熱するだけですぐに出来ちゃう万能ソースです
ぷりっとした食感と肉厚ジューシーなおいしさ
しいたけの肉詰め 簡単デミグラスソース
【材料】(3~4人分)
・しいたけ 6~8個
・サラダ油 大さじ1
〈A〉
・お好みのひき肉(合びき肉、豚ひき肉、鶏ひき肉など)
120~150g
・玉ねぎ 大さじ2
・長ねぎ 大さじ2
・卵 1/2個~小1個
・しょうが 1/2片
・酒 小さじ2
・塩、こしょう 少々
・パン粉 大さじ1~2
・片栗粉 大さじ1
〈簡単デミグラスソース〉
・トマトケチャップ 大さじ3
・とんかつソース 大さじ2
・ウスターソース 大さじ1
・赤ワイン 大さじ1~お好みの量で
・砂糖 少々
・コンソメの素ブイヨン 小さじ1/2
・ローリエ(お好みで) 1枚
・黒こしょう 少々
・バター 小さじ1
【作り方】
しいたけは表面の水分を拭き取って石ずきをとり、内側に片栗粉を塗る。
石づきは先の固い部分を取り除き、あとはみじん切りにする。
玉ねぎと長ねぎはみじん切りにし、しょうがはすりおろす。
〈A〉とみじん切りしたしいたけの石づきをよく混ぜ合わせ、
しいたけの内側に多めにしっかりと詰める。
ナイフを使うと形を整えやすいです。
具に水っぽさを感じる場合は、つなぎのパン粉の量を増やして、調整してください。
玉ねぎは生でも美味しいですが、
炒めてから混ぜると甘味が出て、一層美味しく仕上がります。
フライパンに油を熱し、肉を下にして、蓋をして弱火~弱めの中火で蒸し焼きにする。
焦げ目がついたら火を弱火にして裏返し、蓋をして焼く。
しいたけがしんなりして、火が通ったら器に盛る。
簡単デミグラスソースを作る。
バターは室温に戻しておき、コンソメの素は顆粒に潰しておく。
〈簡単デミグラスソース〉のバター以外の材料を耐熱容器に入れて混ぜ、
ラップをしないで2分程度加熱し、すぐにバターを加えて混ぜたら出来上がり。
赤ワインは香りが強いので、お好みで量を調整してください。
是非、お試しあれ~
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
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