中辛日記
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アブラに乗った感じ?

06120601

12月になってオンロードのバイクに乗ったなんていえば、長野県人なら「オカシイんじゃないの?」って言われるに違いない。僕もそう思う。

でーもー、乗ってみたかったんだもん、しょうがないじゃん。


今週になってずっと天気予報とにらめっこして、一番天気のよさそうな日に狙いをつけ、サッと休みを取る。

そして当日、思ったより気温は上がらなかったけどよく晴れたので気分は上々。早速上信越道を群馬方面へと向かうのだった・・・


バイクは先週末納車になったR1100S。ワクワクしながら水平対向2気筒に火を入れる。環境にうるさいドイツ製品だけあって、ハンドブックには「エンジンを始動したら直ちに発進して下さい」とある。そういえばポルシェでも同じようなことが書いてあったわ。
さて、走り出す前に軽くブリッピングをすると車体が右側へ振られるがよく分かる。縦置きのパワートレーンならではのフィールってとこでしょうか。

足つきは極めて悪く、疲れたりしてちょっとバランスを崩すと立ちゴケの可能性が高まりそう。ひとコカシ数ジュウマンエンなので、スジが切れたり骨が折れようとも転倒は回避せねばなるまい。


先ずはドイツ車が最も得意とする高速道路に入ってみると、中回転域でのエンジンフィールが心地いい。それと感心したのは、かなりの速度でもミラーがブレず後方確認がしやすかった。乗り味は「アブラに乗った感じ」というか、シトロエンのハイドロサスのような感じ(どちらも分かり辛い?)で、今までのバイクと何か違う。一番そう感じるのはブレーキで全くノーズダイブしないこと。どうもこれが僕の中ではシトロエンと繋がってしまうのかも知れない。


今度は妙義のタイトな峠道へ進んでいくと、「ぉお、怖キモチィ!」って感じ。ブレーキ(の効きそのもの)とエンジンは違和感なし。でも足回りは何か違う。ヒョロヒョロ~っと進入してもスッと曲がる。あまりメリハリが要らないのか?それとも遅すぎるのか?何回か往復してもよく分からないので、今日のところは満足して引き上げた。


「妙チクリンで手強い」。今回狙ったコンセプトに見事はまった感がある、R1100Sなのであった。


06120602 妙義山頂の駐車場にて


マネする側からマネされる側へ

今、北京でモーターショーが開かれていて、そこで発表・展示されてるクルマが、なんともスバラシイ。このページ をご覧いただくとお解りのとおり、コピー商品のオンパレードらしいです。

で、これを見て日本のメーカーが不満をブーブー言っているらしいのですが、どうでしょう?

確かによく似てますねェ。散々模倣されHONDAあたりは相当頭にきているようで、訴訟も辞さない構えと聞きます。


さて、このニュースを見て僕が思ったのは「歴史は繰り返す」という言葉です。今になっては一端の自動車先進国になった日本の、その黎明期と凄くよく似ていて、みんな忘れちゃってるかも知れないけど日本のメーカーだって、それこそ散々マネをして今のレベルに到達したように思うんだけど、どうでしたっけ?

特にドイツ車の模倣はかなり凄かったんだけど、覚えてないのかな。


発展途上っていうのは「こういう事が頻繁に起きる状態」のことを言うのに、それが分かってないんじゃないでしょうか。

技術を持ち込み、安い労働力でいろいろ搾取したら、そのリスク(向こうにとっては見返り)だってあるでしょう?当然。日本車だってドイツ車のレベルに到達するのに何十年も掛かったし、未だにコストをかけても超えられない分野がある。

よく見えるところで言えばエクステリアのクロームメッキや、インテリアのアルミの使い方など、未だに先生にしてるように見受けられますけど。


ということで、結論。

別にマネされたっていいじゃないですか。所詮は模倣であってオリジナルを超えられなければ。いや、マネされないよりされた方がよっぽどいいのかもしれない。相手が「優秀な商品」と認めている証拠なんだから。

これで、どうしても追いつけない技術があれば勝ち。長期的に見れば名声が高まるはずです。


今はとにかく安くてもクルマが欲しい時期で、細かいことは構ってられないんだと思う。でも、それを過ぎて消費者が成熟してくれば模倣したクルマは駆逐されていくんじゃないかな、きっと。


さよならZRX

今日の夕方、ガレージ(物置)からZRXがドナドナされていきました。7月中旬にうちに着てから4ヶ月、夏にツーリングで使ったものの、自分でも驚くほど距離を(約4,000km)走っていました。

「自分に似合わないバイク」ということで買ってみましたが、やっぱシックリこなかったのかなぁ・・・


06112401 ZRXが旅立って空いたスペースには、程なくR1100Sがやってきます。並列4気筒を横置きに搭載してチェーンで駆動し、スイングアームとテレスコピックフォークで懸架するという日本的なバイクとは根本的に違う乗り物のようです。

二輪車ということだけは共通ですが、それ以外は似て非なるもの。


さてさてどんな乗り味を示して、その味は好みに合うのか?今から興味深々です。


真夏の直江津港にて


下を見ると飛べません

昨日バイクに乗って今日来るものといえば、筋肉痛。←お決まりのパターンね。

あいたたた、背中にある僅かばかりの筋肉が痛いです。ずいぶんやってなかったからしょうがないケド・・・

そんな中、日曜はクルマのタイヤをスタッドレスに交換しました。一度に何台もやったので、またまた筋肉痛に拍車が掛かりそうですが、朝起きて真っ白ってことになると、僕も真っ白になっちゃうので早め早めに準備しておかないと。


さて、清水の舞台から飛び降りたつもりが、華○の滝からになってしまったBMW騒動も「落ちて」しまったので収束です。

そのBMW、これまで僕の中では、「おじさんの旅バイク」とか「アガリのバイク」という感じで、カッコイイとかスタイリッシュというイメージは全くといっていいほどなかったのですが、今、少し変わり始めています。

メーカー自身も、かなり大掛かりな費用をかけてIdentityに変化を加えようとしているようで、まるでヤマハかなんかのプロモーションビデオ かと思うようなものも製作してます。

ここら辺に周到なブランド戦略の一端が見えるような気がしました。


どうやら今現在から以降に発売されるBMWは、今までのイメージを塗り替えることで古くからのユーザーを少々失ってでも新しいユーザーを獲得しようとする意気込みを感じます。


イタリアの名門、DUCATI も新型を出すようです。

さてさてヨーロッパが仕掛けてきますよ、これから、きっと。

                                            たぶん。


オフロードコースへ

朝起きて一通りの用が済んで電話を見ると着歴が。

返信してみると会社の先輩からの電話で、「オフロードのコースに来い!」(いこうだっけ?)とお誘いを受けた。

でも今日は、母親から入念に「畑を片付けろ!」とのお達しを受けていたので、野良作業(殆ど焚き火)に精を出し、昼ごろに終了。そこで熾火にサツマイモを3つ埋めてからバイクに乗る準備をする。ところが、バイクに乗るときのメガネがナーイ!。

半分意地になって探すも結局見つからず、諦めてフツーの格好で、オフ車自走にて近所に出来たコースへと向かう。


さて、バイクに乗って目的地へ向かう途中、考えた。「前回コースに行ったのは何時だったのかと」

散々考えた末、一年半ぶりという事が判明した時点で、「今日は見学!」と方向が決した。家から10分弱で着くここは、最近始めたばかりという所で、マレットゴルフ場を改修して作ったようだ。何しろ至る所にHoleいくつとかPar何打という看板が残っていて、けっこうアップダウンのある、なるほどここはゴルフコースのような感じがする。


結局、怖気づいては見たものの来てしまえばやっぱり走りたくなって、小一時間ぐらい乗ってみたが結構おもしろかった。何となく上手く乗れないんだけど、まぁそれなりに・・・。

今の所空いてるし、マッタリしてるし、商売っ気ないし、気が向いた時にふらっと走れる感じが気に入ったのでまた行って見ようと思う。


薄暗くなって急に寒くなってきたので、4時過ぎに撤収。うちに帰ってイモを掘り出すと、超ウマウマのヤキイモが。やった、大成功!

秘訣は、イモを濡れた新聞紙で包んだ後、銀紙で覆い蒸焼きにすること。←これ凄く重要。

あと、無くなったメガネは、先週BMWで舞い上がった後、ブーツの中に放り込んで忘れてた。方々に電話して探してもらってしまい誠に申し訳ない m(__)m


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