今年は実家の梅が期待できなかったので、
生協で紀州の南高を2キロ注文、本日届きました。
(←どうせ買うなら良い梅にしようと思って奮発)
本日から定期的に梅干日記をUPしていきますが、
これは、ある意味、大切な友への私信です・・悪しからず
まず、爪楊枝か竹串で梅のおへそ(黒いヘタ)を丁寧に取り除くよ~。
本来なら、この後、半日~一晩、水にさらしてあく抜きをするんだけど、南高は水にさらさない方がよいということなので、軽く水洗いして水分を乾燥させました。
梅の種類によっては水にさらしてね。
3時間、テーブルの上に置いて乾燥させておいたらフルーティーな匂いが部屋中に充満
次は、瓶や押し蓋、重しなどを焼酎で消毒。
その後、消毒したボウルに焼酎と塩(梅の15~20%が目安。今回は12%)を用意してね。
瓶の底に塩を敷いて平らにした後、
梅を焼酎のボウルにくぐらせ梅全体に塩をまぶして(特におへそは擦り込む感じで)瓶に入れていく。
すべての梅を同じようにする塩をまぶしてね~
最後に残った塩と焼酎を梅の上に乗せる ↑↑
そしたら、サランラップを梅の上にかけて落し蓋を置いて、
重し(梅と同じか1.5倍くらい)を乗せて、その上から新聞紙を上からかぶせて、しばらく涼しい暗い場所に保管します。
たまに、梅酢があがってきているか、カビが発生していないか、
確認してね。
今日の工程はここまで
あと本漬けまでに赤紫蘇、またはコチラを用意しておいてね
【ゆかり】を多めに作りたかったら、多めに用意しておくといいよ。
何かわからないことがあったら、明日ごはんの時に聞いてね。
*成美*