実家のお金事情 | 切り絵 な 日々

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自分の事 何かしなくちゃ! という 焦り から、好きな 切り絵 を再開。
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実家のお金事情、よくわかりません。

電話で、くどくどくどくど・・後期高齢者医療制度が値上がりしたとか、デイサービスで入浴したらいくらかかるだの、勿体無いから止めるだの、愚痴ってくるのに、

生協の個配で大量の商品を買ったり(生協の個配は止めました(「実家でした事② 冷蔵庫の整理」))、
毎週のデパート通いは続けているみたいだし、
通販で大量のサプリメントを購入していたり、

「お金、大丈夫なの?」と聞くと、「大丈夫、大丈夫」と答えるのです。

まあ、大丈夫ならいいのですが・・




車が無くなり(「車を廃車」)、銀行へ行くのに車で付き合った事のある姉が、
「銀行口座の残高が、➖20万円だったよ。そこに、10万円入金していたけど、まだ➖10万円ってことだよね。お母さんに聞いても、『大丈夫だ』って言うだけなの。大丈夫なのかなあ?」
って、教えてくれました。

私も聞いたのですが、
「今度、年金が入れば大丈夫なの。年金は2ヶ月に1度入金だから。えっ、知らないのー もう、常識よ〜」
と、人を非常識人の様に扱っておいて、お金の問題をはぐらかしてしまうのです。




孫達にも良い顔をしたいのか、
「これ、娘1号ちゃんと娘2号ちゃんと娘3号ちゃんにおこずかい、上げてちょうだい。」
と言って、封筒に入ったお金を3人分、私に差し出します。
(しかも、この封筒 企業からのダイレクトメールの再利用です。ここまで生活費をケチって、孫達に尽くしているアピールなのかしら?)

「おこずかいは足りているから、要らないよ。」と言ったけど、

「足りないから、娘2号ちゃんはバイトをしているんでしょ。」と切り返されました。
その通りです。

「じゃあ、私に渡さないで、本人達に直接渡してくれる?」

「渡そうとしたら、娘1号ちゃんったら『要らない』って受け取ってくれないのよ。」

あんら、
いつもは他人の会話なんか聞いてもいないのに、今回はどこかで耳に挟んだのでしょうか。
娘1号は、婆ちゃんの懐事情を心配して、おこずかいを受け取る事を拒否したようです。
健気だわ。

まあ、そこまで言うのなら、おこずかいは有難く受け取っておくことにしました。

ただし、娘1号と娘2号が同額で、娘3号がその半分ってのは引っかかったので、
娘2号と娘3号のおこずかいを入れ替えておきました。
自分の都合で帰省に付き合わないのに、おこずかいだけもらえるなんて、狡いじゃあありませんか。
娘2号は、少なくていいのです。

娘達におこずかいをくれるくらいだから、大丈夫なのかな・・





帰省は親孝行のつもりですが、
娘達に、祖父母からの無償の愛を感じてもらう為でもあります。
両親以外にも、自分の事を大切に思ってくれている人が居るという記憶を留めておいて欲しいのです。
離れて暮らしていて普段接する機会がないので、やっぱり帰省は欠かせませんね。
これで帰省をしなかったら、娘達にとって祖父母は他人と同じになってしまいます。

私にとって、父方の親戚はそんな感じです。



今回も、姉家族が私達の予定に合わせて実家に来てくれました。
これも有難い事です。

義兄の両親(姉の舅姑)と同居している為、甥っ子姪っ子は 爺ちゃん婆ちゃんの扱い方が上手いです。

それを見習って、娘1号が杖をついてゆっくりと歩く父に寄り添ったり、車の乗り降りの時に手を貸したりしていました。
ぎこちないところもありましたが、気持ちですものね。
自分から進んでやっているのが、いいなと思いました。
こういうのも経験ですね。

誰に対しても、思いやりの行動が出来る人になって欲しいです。




それから、
私が想像した通り、玄関と居間とそこを結ぶ廊下とトイレと洗面所は、いつもの様に綺麗でした。
母が頑張って掃除したのだと思います。
しかし、2階の掃除までは、体力的に出来なかったのでしょう。
だから、「お盆に来なくていい」と私に言ったのだと思います。
私は部屋が汚くても気にしない派ですが、母は気にする人です。
「1泊だから、気にしないわよ。」と無理やりねじ込んだ今回の帰省。
これで良かったのだと思いたいのですが・・・
行って良かったのよね・・・