休みの日、昼ご飯は夫が作ってくれる事が多いです。
昼前に夫が、「買い物に行こうか」と娘１号を誘い出しました。
「ちょっと待って、私も乗せて行って！図書館に行きたいの。」
車に乗り込みました。
この暑い中出かけるのは億劫になります。行くきっかけを作ってくれてラッキーでした。
でも、運転していた夫は、曲がり角で止まり、少し時間を取ってどちらに曲るか迷いました。
「パンを買いたかったから、Ａスーパーに行きたかったんだけど、Ｂスーパーでもいいか。」
そう言い、右に曲りました。
Ａスーパーは左、Ｂスーパーは右です。
私はてっきり家から一番近いＢスーパーに行くものと思い、その隣にある図書館についでに乗せて行ってもらうつもりで便乗したのでした。
「じゃあ、図書館で降ろして。Ａスーパーに行ったらいいよ。私、歩いて帰るから。」
「いや、Ｂスーパーでもいいんだ。」
Ｂスーパーの第２駐車場の前の道を渡った所に図書館はありますから、そっちの駐車場に行くのかと思っていたら、夫はわざわざ図書館の駐車場まで車を回してくれました。
「ありがと。Ｂスーパーでね。」
図書館でうろうろしていたら３０分や１時間ぐらい直に経ってしまいます。
お昼の買い物をしてくれている夫に申し訳ないので、
借りていた本を返し、予約していた本を借りる最低限の用事だけ済ませて、
Ｂスーパーに向かいました。
大きなショッピングセンターではなく、地元のスーパーです。
必ず知っている人に数人会います。
でも、夫と娘は居ませんでした。
売り場を全てくまなく歩きましたが、居ませんでした。
？
駐車場がいっぱいでまだ着いていない？
第１駐車場も第２駐車場探しましたが、うちの車はありませんでした。
ひょっとして、図書館の駐車場で私が出て来るのをまだ待ってくれている？
図書館から出た時、私はＢスーパーに行くので一生懸命で図書館の駐車場を見ませんでした。
そこで、図書館の駐車場に戻り探しましたが、うちの車はありませんでした。
もう一度、スーパーの駐車場に戻り、第２駐車場を確認、スーパーの建物の反対側にある第１駐車場も確認しましたが、うちの車は見当たらず・・・・
？
やっぱりＡスーパーに行ったのでしょうか？
でも、私に一言知らせてから行ってくれてもいいんじゃない？
この日、私は携帯を持っていませんでした。
その事は車の中で伝えたので、夫もわかっているはず。
腹が立ったけれどもしょうがない。
歩いて帰る事にしました。
ゆっくり歩いても１５分。急いで歩けば１０分程です。
初めは、歩いて行くつもりだったのです。
でも、そうだったら日傘か帽子を持って来たよなー
直射日光を受けて、肌がピキピキ悲鳴をあげます。
炎天下を歩いていると、ドンドン腹が立って、情けなくなって・・
スーパーで買い物はしなかったから重い荷物は無いし、図書館で借りた本は１冊だけだし、
それだけでましよね。と、自分を慰めます。
それに、お昼ご飯を夫が作ってくれるんだから、買い物まで行ってくれて！
あーあ、有り難い事。
家に着いて、どうしたの？と聞いてくれる娘２号と３号に、
「スーパーで逸れたの！勝手にどっか行っちゃうんだから、あの２人は！
探しても見つからなかったから、歩いて帰って来た。(#｀ε´#)」
毒突いておきました。
しばらく経って、娘１号から電話が掛かって来ました。
「母ちゃん、どこに居るの？」
「家に居ます。」
「なあんだー」
Ｂスーパーで買い物をしたそうです。
Ａスーパーに勝手に行った訳ではありませんでした。
探したけど居なかったから、歩いて帰って来たと言うと、
「第１駐車場の真ん中に止めたから、見えなかったのかな～」
第２駐車場は、３回も横切って探しながら歩きましたけど、うちの車はありませんでしたよ！
止めていたとしたら第１駐車場だったでしょうね。その通り！
わざわざ図書館から遠い第１駐車場に止めたのですね。
別にそれが悪い事ではないけれど・・・・
えーーえーーえーー
娘も夫も悪気はないのです。
勘違いして、１人で怒っている私が悪いのです。
コミニュケーションの取り方が不味いんだよなーーきっと。
どうにかしたい！！！