昨日の睡眠問題の記事(「死ぬ程眠いらしい」)を、娘1号が読んで驚いていました。
「え、そうだったんだー!
あの日、お風呂から出たら、誰もいなくて、ビックリしたんだーー
お風呂に入ったのは、9時ぐらいだと思っていたんだよ。
あれ、12時だったんだーー」
寝ている間の記憶は全くない様です。
何度も起こそうと声をかけている周りの努力は、全く知らないのです。
それに、寝ている間の記憶が無いのは誰でもそうだけど、
起きた後も時間を勘違いするなど、意識が朦朧としているのですね。
やはり、疲れきっているという事なのでしょう。
娘は、片道2時間もかかる学校を休む事無く通い続けていますが、
毎日やっているからもう慣れたという事ではなく、
凄い努力をし続けているのだと見てあげなければいけないのでしょうね。
娘は義務感の強い人なので、将来仕事についたら、毎日休む事無く通い続ける事は出来るだろうけど、
学校と違って春休みや夏休みはないので、どんどん身体に疲れが溜まって、いつか溢れて動けなくなってしまうんじゃないだろうか。
考えれば考える程、一般社会での仕事はこの人には向いていないと思えてしまいます。
どうやって生活していくのだろう・・・
まだ起きていない事を心配してもしかたがないと分っていても、
心配してしまうのは親の性ですかね。
実は昨日、娘はクラブ活動があったのに、寝坊してしまいました。
とっくに家を出ていると思ってたのに、朝の U・x・U の散歩から戻って来たらパジャマ姿の娘と出会ってビックリしてしまいました。
学校が遠いので、着く頃にはクラブ活動は終わっていると思われましたが、娘は出かけて行きました。
一緒の当番だった人に、今度会ったら誤る事。
「ごめんね」「ありがとう」の一言に、ジュースかお菓子の差し入れを添えるのがいいんじゃないかな。
そういう人間関係のあれこれを、高校生活で一番勉強して欲しい事です。