(2013.10.17)綱渡りの男 6年生 | 切り絵 な 日々

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自分の事 何かしなくちゃ! という 焦り から、好きな 切り絵 を再開。
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小学校で16回目のおはなし会でした。

今回は、6年生でした。




●「綱渡りの男」モーディカイ・ガースティン/作 川本三郎/訳
綱渡りの男 (FOR YOU 絵本コレクション「Y.A.」)/モーディカイ・ガースティン

¥1,680
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花空さんのブログ で紹介されたのを見て、ステキ!と思って探しました。\(^_^)/

ステキな絵本です。
今は無き、ニューヨークの世界貿易センタービルで綱渡りをした男の話しです。
実話だそうです。
話し運びが上手くて、ドキドキ感が盛り上がって来て、直ぐに子ども達は絵本に集中していました。
反省点は、字が小さくて読みにくいので、時々 絵本を顔の近くまで引き寄せないといけませんでした。
老眼が進んでる~(;´▽`A`` いや、遠くが見えないんだから近視?やっぱり、字が小さいのよ。
もっと練習をしておけばよかったなと思いました。
つっかえて読んでも、よく聞いてくれていました。
「ロープを張るには絶好の場所だ。」と読むと、前に座っていた男の子が「頭がおかしい!」って言ったんです。
普通の判断が出来る子です。
「でも、ちっともこわくない。
 ここには、ぼくひとり、なんて幸せで、自由なんだろう。」
この主人公の解放感を、「頭がおかしい!」って言った子にも伝わったかしら?
伝わっていたらいいなあ。

「どうして、このツインタワーがなくなっちゃったか、知ってる?」
「あ! 9.11」
感がよい子って、いるんですね。
9.11 は、この子達小学6年生が生まれた年の出来事だそうですが、知っているのですね。



●「ほげちゃん」やぎたみこ
ほげちゃん/やぎ たみこ

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何度も同じ本の紹介で、すいません。
でも、まだこのクラスでは読んでいなかったので、知らない子がいたら、何度でも読んであげたい絵本なのです。
こういう楽しい本になると、子ども達の顔が、ほおっ~て緩くなるのがわかります。
6年生にもなると、大変な事がいっぱいあるんだろうなあ。
楽しい気持ちで一日を始めて欲しいから、まだまだ ほげちゃん に活躍してもらうつもりです。


2冊で、ちょっと15分をオーバーしていたかなあ~?
花空さん、ステキな絵本の紹介 ありがとうございました。