輸入ハンドル金物
もう12月。大掃除の季節ですね~。
前回に引き続き、輸入住宅資材のお手入れについて
注意事項をご紹介しています。
輸入住宅でよく使用されている
写真のような素敵なデザインのハンドル金物
家のデザインに凝る方が多い輸入住宅では
ドアの金物にも妥協しないので
こういった凝ったデザインの金物を使います。
お値段もそれなりにかかりますし
納期もメーカーによって2-6ヶ月かかることも
こだわって選んで手に入れたハンドルは
このままの状態を保ってほしいですが
しかし金物は、ある部品は消耗品であり
表面のメッキはいつか薄れたり変色したりします。
(永久に変わらないとうたわれている商品は別です)
輸入ハンドルの多くは、メッキの金物が多く
ピカピカにしたいがあまり、
真鍮磨きやガラス磨き用の洗剤を使ってせっせと磨いては
なりません。 (メッキがはげます)
お手入れは、中性洗剤が無難です。
*ご自身のハンドル金物の仕様をよくお確かめくださいませ。
アメリカでは、ご自分でホームセンターで購入して交換することが
常識的に行われているのですが
日本の方は、一生かわらないと思い込んでしまうことが多いです。
裏情報
たぶん一番多く日本市場に出回っている『タイタン』のものですと
ラッカー仕上げですので、車にワックスをかけるのと同じように
車用のワックスで磨くと適度なオイルが保たれて
仕上げが長持ちするそうです。