3人目の赤ちゃんを授かって早々

私の頭の中をよぎるのは

あの

つわりへの恐怖(;´Д`Aオェ

(そろそろ来るんではないか‼︎)


ひとりめ、ふたりめ、と

2度のつわりの日々の記憶が蘇って

心底

(なんとかなるものなら)なんとかしたい‼︎‼︎と思う。



たまに

つわりが無かった‼︎‼︎

軽かった‼︎

っていう人も聞くので

これはもしややっぱり

自分の中に何か改善できる原因があるんじゃないかな(*^^*)☆

って思って

いろいろ向き合ってみたところ


つわりについて

またまた、分かったことを記録していきたいと思います(*^_^*)☆



*・゜゚・*:.。..。.:*・.。. .。.:*・゜゚・*

まずは

基本的には前回のこの内容を今回も気をつけるとこから始まりました(*^_^*)☆
(↓クリックすると記事にとびます☆)


今回は

ここから発展したいと思います☆




妊婦であるまえに

まずひとりの人間として

どれだけいまの自分が動物として本来の正常な身体の状態なのか。

そもそもの根本から探っていきたい。



人間の体内が

健康な状態っていうのは

アルカリ性の状態といわれている。


皮膚とか肌表面が健康な状態っていうのは

弱酸性。


そして、子宮内部の正常な通常の状態は

酸性。
(酸性であることで殺菌作用があるので、自浄作用がある。
男性の精子はアルカリ性、なので通常は子宮内部では精子すら殺菌されるのだけれど、女性がオーガズムを感じると子宮内部がその瞬間アルカリ性になり受精しやすい環境ができる。)



ここで

妊娠すると

普段、殺菌作用のために酸性に保たれていた子宮が

赤ちゃんに快適な

アルカリ性に傾いていく。
(なので妊娠中は、子宮の自浄作用が弱まるので、細菌感染等に気をつけたい。)


妊娠初期は

この子宮内部の

酸性とアルカリ性のバランスの

変動期ともなり
(酸性に傾くとつわりのキモチ悪さとなって感じる。)


最終的に

母体内部がアルカリ性に落ち着くことが

赤ちゃんにとって快適な環境で

つわりの無い状態ってことなんだと思う。
(胎盤が完成されてくる時期)





じゃ、何が体内を酸性
(つわりが酷く、免疫も低い状態)
にするのか

何が体内をアルカリ性
(つわりが軽く、免疫機能も正常な状態)
に保つのか。




これには

食事や精神状態なども影響してくる。




まず

食べたときに

体内をアルカリ性にしてくれる食べ物は

梅干し、納得、海藻(ひじき、ワカメ、もずく、のりなど)果物、野菜など。

一方

体内を酸性に傾けるものは

お酒、卵、肉、お米、お菓子類、添加物、などなど。
それから加齢に伴い体内が酸性ぎみになる。



(体内が酸性になる食品で意外なのがお米だけど、だから妊娠中は、お米の炊ける匂いで吐き気がする、とかがあるんだなぁ、と気づいた。)

ただ、それじゃぁ、体内が酸性になる食品を食べなければいいのか

というと

極端な偏食をするのではなく

色んな食品をバランスよく食べる中で

最終的に

体内がアルカリ性になるような食べ方をすることが大切なんだと思う。

だけどつわりでキモチ悪いときは

ムリに食べずに

果物や野菜など口にできるものでなんでもいいと思う。
(ある意味、食べないことでデトックスしてる気がする。)




ちなみに、お米をたくさん食べて酸性に傾いたときなんかは

たった一粒の梅干しを食べると、体内をアルカリ性に戻せる。


よく、お肉を食べたらその倍野菜を食べなさい、っていう教えとかも

つまりそういうことを言ってる。




生活習慣や精神状態も

体内をアルカリ性にしたり酸性にしたりと、影響を与えている。


酸性になってしまう状況っていうのは

夜更かし、睡眠不足、アルコール、タバコ、ストレス、過労、パソコンや携帯画面の見過ぎによる目の疲れや肩こり、加齢などなど。



私がひとりめを妊娠するまでの生活習慣って

そういえば、女性の身体として考えるとハードだったかもしれない(~_~;)

撮影やロケは平気で夜中の12時を回るし

ファッションショーはオールナイトで出演したり

タバコは吸わなかったけど

毎日いろんな人と外食していてその都度お酒は飲んでいたり。


冷え性やらいろいろ相まって
(冷えは逆子の原因にもなる。で、実際私も最初の妊娠では出産ぎりぎりまで逆子だった。)

私の初めての妊娠(26歳当時)は

きっと酸性に傾いた体内で始まって
(あんな生活してて、若さだけで病気せずに生き永らえてたんじゃないか。と今は思える。笑)

あの、きつ~いツワリを経験したのかもしれない(~_~;)



そんなわけで

体内を健全なアルカリ性に保つ生活を心がけることが

赤ちゃんの快適な母体環境、しいてはつわりの軽減につながる☆




あと

今日は思いっきり

突っ込んだ話をすると(*^_^*)母体が

女性がオーガズムを感じると体内(子宮内部も)がアルカリ性になる。


なので

妊娠初期でも、旦那さんと夜の営みがあると

まさかの

あれ?!

(つわりの)キモチわるいの治った!!

がよく起きるという。
(本人はつわりでキモチわるいからまさか性欲なんてあるわけないように感じるんだけど、するとつわりがラクになるっていう不思議。赤ちゃんはパパとママで授かるものだから、ママのつわりの不調さえ、ある意味パパが治せる共同作業な妊娠期って、なんかちょっと感動的に感じる☆)




それから

ちょっと

脱線して☆



妊娠初期に酸っぱいものが食べたくなる理由は


妊娠すると体がカルシウムをすごく必要として

カルシウムを身体に吸収するためにクエン酸が必要だからとか。





それからまた余談なんだけど

牛乳を飲みすぎると骨粗鬆症になる

っていうナゾ。


これのメカニズムは

牛乳を飲むと、身体が酸性に傾いてしまい

それを身体がアルカリ性に戻すために

体内のビタミンを消耗する。

ビタミンを消耗すると

体内にカルシウムが吸収されないので

身体は逆にカルシウム不足になる。

カルシウム不足になると

身体は骨からカルシウムを消費するしかなく

骨がどんどんスカスカになり、骨粗鬆症になる、というわけでした。




長女を妊娠中、鉄分やら葉酸やらが添加された牛乳を毎日飲んでた私。

妊娠後期には、貧血になってしまい、鉄剤をずっと処方されるハメに(~_~;)


それを反省して次女を妊娠中。

一切牛乳を飲まなかった。


次女を妊娠しながらも、出産当日まで長女に母乳をあげてたのにもかかわらず
貧血にはならなかった。




妊娠したら

食べものの栄養だけを見るのではなく

それらを食べたとき

バランス的に考えて

身体がアルカリ性になるような食事を意識するといいのかもしれない(*^_^*)☆



それから生活スタイルも

リラックスがうまくできたり、パートナーと仲良く過ごせたり、よく寝たり、

自分にとって不要なストレスの無い環境が

体内をアルカリ性に保ってくれる☆



*・゜゚・*:.。..。.:*・。. .。.:*・゜゚・*



3度目のつわり期。



今回は

この4年間で

完全母乳育児のためにずっと食事の質に気をつけてきて
(そういえば、赤ちゃんに鉄板が危ないからっていう理由なんだけど焼肉すら行ってない。)

生活全般も無添加オーガニックのシャンプーや洗剤や食品を基礎に生活しながら

お酒ももちろん飲まず


そんな生活スタイルにしたことで体質がだいぶ改善されたのかもしれない。


26歳だったときの自分より

30歳になった今の自分の身体のほうが

アルカリ性よりなのか(*^_^*)



つわりが

まだ、今のところ

まさかの!!!

軽いんではないのかな!!!
(これはもしやこの軽いままイケるんじゃないか!!!っていう、期待と静かなる感動に包まれているこのごろ(;_;))



つわりだぁ~

っていう常に眠いとかダルいとかの自覚はあるし

歯ブラシするとき必ずオェッてなるし

常に梅シバをかじりたい自分はいるけど


ふたり娘との楽しい日々に支障をきたすことなく

特に、こんなもんか?!

な程度の軽さに、ひとりしずかに興奮してる、3度目のつわり期になることができました。






まだまだあと1ヶ月あるから

調子に乗って油断せずに

アルカリ性体内であるよう意識して、あとは冷えや服のキツさにも気をつけて

過ごしていきたいと思う☆




今日もすべての妊婦さんが、つわり期を健やかに幸せに過ごしていけますよーに☆




*・゜゚・*:.。..。.:*・*おまけ:.。. .。.:*・゜゚・*



そう考えると

若いときにお酒やお肉や、過労ぎみだったりして

身体が酸性になるような生活をしてしまっても


女性っていうのは

妊娠中に、一度身体をリセットすることができる、とも言える☆
(もちろんつわりっていう相当ツライ思いをするわけだけど(T ^ T))


それでも

それは、他の誰でもない自分自身が、自分で体内に蓄積してきたあらゆる有害物質。

それを

吐いて吐いて、すべて吐き出す。





台風のあとに、空気の汚れが消えてなくなるように

地震のあとに、汚れた水が澄むように

母体で起こるつわりが

母体を、健康な本来の美しさに戻そうとしているように感じる☆




生きてて

こんな身体のクリーニングを経験できる母なる女性は

本当に幸せな存在かもしれない☆

(人生のいつのどの時点でも、不健康な食習慣生活習慣に突っ走って、身体を壊す男性のいかに多いことか。)





ママ達の命を救いにきた

お腹の中の赤ちゃん達に

ありがとうー☆