伊勢の旅、2日目は二見ヶ浦の夫婦岩の日の出から。
4時過ぎに起きて、ホテルから海沿いの道を歩いて向かいました。
その昔は、二見ヶ浦で禊をしてから伊勢神宮へ参拝していたそうです。
5:09日の出時刻ですが、この日は雲が厚いらしく5:30くらいに雲の上から顔を出してくれました。
空が美しく染まっていきます。
黄色い帽子の幼稚園生達も、お行儀よく、この日の出を鑑賞していましたが
なかなか陽が上がらないので、蟹を見つけて遊ぶ子も。。(子供らしくて、ちょっとホッとしました。)
二見興玉神社のご祭神は
猿田彦大神（さるたひこのおおかみ）
宇迦御魂大神（うがのみたまのおおかみ）
綿津見大神（わたつみのおおかみ）竜宮社
猿田彦大神は道案内の神様として有名です。
車で旅行することの多いmotomiにとって、安全に目的地まで導いてくれる大事な神様です。
そして、二見興玉神社は猿田彦大神のお使いとされる二見蛙（無事にかえる、貸したものがかえる）が多数奉納されています。
なので、手水舎にもたくさんのカエルさんが！！
早起きしたお陰で、7時にはホテルをチェックアウトしていよいよ外宮と内宮の正式参拝へ〜♪
と思ったら、その途中に、「日蓮聖人の誓いの井戸」を発見！！！
と思ったら、その途中に、「日蓮聖人の誓いの井戸」を発見！！！
実はここは、京子ちゃんがお友達から、外宮に行く前に訪れた方が良いと言われた場所だったのですが(タクシーの運転手さんに案内されたそうです。)
場所もよくわからないし、内宮の正式参拝の事で頭が一杯だったので
全く忘れてたんです。
全く忘れてたんです。だから、運転中のmotomiの目の端っこで"日蓮聖人"という石碑を捉えたのは奇跡です！！！
もちろんUターンして、訪れました〜♪
すごいでしょう？！この光✨
波動が高すぎると、こんな光写真になるみたいです。
眩しすぎてよく見えませんがこの碑には、こんな誓いの言葉が彫られています。
一、我日本の杖とならん
一、我日本の眼目とならん
一、我日本の大船とならん
日蓮聖人は、この誓いの井戸の水をかぶることで身を潔め、伊勢神宮にこの誓いの言葉の成就の百日参りをしたそうです。
ネットからの情報によると
三大誓願を立てた日蓮聖人は1253年に安房国の清澄寺に戻り、この年の4月28日に昇る朝日に向かって『南無妙法蓮華経』のお題目を十回唱えて日蓮宗を立教開宗した。
とあります。
日本の事をこんなにも思ってくださってたんですね〜。
どこを撮っても光が入ります。
こちらがその井戸です。
こちらが後に建てられた宝塔です。
思いがけず参拝できたことに感謝です。
この後、外宮と内宮へ。
続きはまた次回です。
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