悪口を言う人が求めていること | 経営革新の女王ティアラ☆仕事と育児に奮闘する日々☆

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元ネイリストの美容業界専門コンサルタント・講師です。
2016年2月末、名古屋に転居しましたが、活動エリアは東京を中心とする全国です!
仕事・日常生活・育児などのあれこれについて綴ります。 
経営革新の女王は友人に、ティアラは恩師に命名されました。


友人○○ちゃんが、こんな愚痴をこぼしていました。

「△△さんって、いつも人の悪口ばっかり言ってるよね。

知ってる人のことならまだしも、私たちが知らない人のことまで言ってくるから疲れちゃう…」


なるほど。

確かに、△△さんにはそういった傾向があります。

何かといっちゃあ、他人の批判ばかり。

でも、この場合、○○ちゃんの対応に全く問題ないと言えるのでしょうか。


あたしが△△さんと一緒にいるときも、△△さんはとにかく人の悪口ばっかり言ってきます。

そんなとき、あたしは△△さんに対してとっても冷たい対応をします。

「よくそんなに人の悪口ばっかり言ってて疲れないね。

あたしだったら、ストレスたまっちゃって無理」

「ごめん、その話、全然興味ない。

もっと楽しい話しようよ」


こんな感じの対応なので、△△さんも会話の内容を変えざるをえず、結果的には人の悪口を言う機会も減ります。


人の悪口を言う人って、同意してほしい、味方してほしい、という欲求をもっていることが多いものです。

その欲求が満たされないとなれば、目的を果たすことができないため、悪口を言うという行為すらしなくなります。


あたしは、○○ちゃんにこう言いました。

「別に△△さんに対して冷たい返事をする必要もないと思うけど、『ふーん』って興味なさそうに流す程度の対応ならできるんじゃない?」

結局は、相手がどうふるまうかって自分次第なんですよね。