勉強ができる人とできない人の違い | 経営革新の女王ティアラ☆仕事と育児に奮闘する日々☆

経営革新の女王ティアラ☆仕事と育児に奮闘する日々☆

元ネイリストの美容業界専門コンサルタント・講師です。
2016年2月末、名古屋に転居しましたが、活動エリアは東京を中心とする全国です!
仕事・日常生活・育児などのあれこれについて綴ります。 
経営革新の女王は友人に、ティアラは恩師に命名されました。


学生時代や診断士受験時代を思い返してみると、いわゆる成績がいい頭のいい人には、共通する特徴がありました。

それは、イメージ化・図式化ができる、ということです。

試しに、身の回りのいわゆるデキル勉強仲間に、質問をしてみてください。

質問内容にもよりますが、彼らはかなり高い確率で、メモ用紙に図表やフロー図、イラストなどを描きながら説明してくれるでしょう。

逆に、いまいちイケてない人は、頭の中にイメージ図をもてていないことが多いので、言葉で説明しようとする傾向にあります。

これは、2次対策でも同じことがいえます。


イメージ化・図式化については、企業診断 2011年 04月号 [雑誌] のティアラの宝石箱(コラム)の中でもそのテクニックをご紹介しましたが、知識の定着にも有効なスキルです。

みなさんも、是非このイメージ化・図式化を意識してください。

特に、情報や法務、中小といった暗記系科目では、このスキルをもってして学習をするのとそうでないのとでは、カナリ大きな差がでます。

ですから、まず心構えとして、以下の3つを意識してみてください。

1覚えるべきことを、図式化・イラスト化できないかと考える習慣をもつ

2アウトプットのときは、手間を惜しまずひたすら手を動かして図式化する

3よい図式やイメージ図などをうみだすことができたら、テキストやサブノートなどにストックしていつでも同じように再現できるようにする


これから8月の1次試験までは、徐々に7科目を並行して進めていく学習法にシフトする必要があります。

時間がない中で、学習の密度を上げるためにも、是非積極的に手を動かしてみてください。


ティアラティアラ


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