塘沽① ~洋貨市場にて~ | 続・新米総長の天津つれづれ日記

塘沽① ~洋貨市場にて~

2006/05/08


昨日、ご近所のお友達と2人で、塘沽(たんぐう)というエリアに

サッカーの試合を見に行きました。

塘沽は、TEDA(デダ、天津経済技術開発区の略)という、

今後、天津で開発が盛んに進むであろう(すでに進んでいる)開発地域です。


今回は塘沽まで電車で行ったのですが、車窓から眺めるこの辺りの景色は、

天津の中心部とは違い、一種独特の風景でした。電車を挟んだ左右の景色が

全く異なります。


片方は工場地帯で雰囲気が薄暗く、バラックや荒地ばかり・・・、

もう片方は高層マンションや住宅地が立ち並ぶ、または建設中・・・街として整った風景。

ちょっと驚きです。


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 最寄の始発駅(中山門駅)から30分後、塘沽駅に到着。


 初めてのエリアなので、サッカーの会場に向かう前に、

 街の探索を。








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 塘沽には有名な市場、洋貨市場(ようかいちば)が

 あります。


 先日ご紹介した 曙光里市場 同様、さまざまな物が

 売られている総合市場です。

 写真は、その一部です。


 売られているブランド、製品は、ほとんど(ある意味すべて)

 ニセモノだそうです。



 

買い物をするつもりは全然なかったのですが、ついつい活気と雰囲気に釣られて

運動靴とサッカーユニフォームを購入。

 

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 ナイキの運動靴は値切って、150元(元値:260元)。


 これもニセモノです。

 でも、遠目には全然判りません。







 

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 サッカーユニフォームは、イングランドのチェルシー

 というクラブのもの。


 これも値切って、45元(元値:65元)。


 日本にいる弟が本物(レプリカ)を持っていますが、

 あまり区別がつきません。



 

これらを合計しても195元(約2,700円)。もう少し値切れたかな・・・。


この市場にいると、すぐに一日が経ってしまいそうな感じがします。

また行きたい場所がもう一つ増えました♪


再見!


※敦煌旅行の様子は、資料の整理がつき次第、報告します。

量が多いので、ゆっくりとまとめたいと思っています。