物欲⁉︎

まいど！ボーカル＆ギターのtoshiです！

昨日は古くからの友人T君と二人で尼崎のスタジオで遊んで来ました♪

持ち込んだギターはこの4本。

左からT君のYAMAHA SG、PRS513、そして僕の'73STと'99R9。

…うん、T君は筋金入りの高中ファンってこともあるからか、フェンギブ系よりもSGやモダンなギターが好きなんよね。 SGなんていったい何本持ってるんだろう？（笑）

で、正直なところ僕はフェンギブ系以外のギターってほとんど興味がない（笑）んで、SGもPRSも「ふ～ん」って感じだったんですね。

でも…

PRS 513…

すげー

イイです‼︎

太めなネックの'73STやR9と比べると、513なネックは少し薄めで、でも全然頼りない感じもなくて好印象。

で、音を鳴らしてみるとね、そのカラフルさにKOされちゃいました。

H-S-HというPU構成ですが、SWがふたつあって、ひとつはPUのポジション切替、もうひとつはハムバッカーのコイルタップ…シングル-普通のハムバッカー-ヘビーハムバッカーの切替で、これが結構ニュアンスが変わってイイ感じなんよね。

シングルコイルのサウンドが似合う曲が多かった我がThumbing Rallyですが、最近はハムバッカーサウンドが欲しい曲も増えて来たり、曲中でシングルとハムを切り替えたい曲が出来てたりして、そこはいつも悩ましい所で。

現状はBOSS GT-100内臓の、シングルコイルをハムバッカーっぽく聴かせる「PUシミュレーター」ってエフェクトで誤魔化してるんだけど、やっぱりちょっと違うよなぁと。

でもこのギターだと、もちろんハムバッカーのをコイルタップしたサウンドは純然たるシングルコイルサウンドではないんだけど、PUシミュレーターみたいな嘘臭さが出ない分、弾いててすげー気持ち良かったっす。

エレキも生ギターも、今持ってるので十二分に満足しているし欲しいギターなんてずっと無かったんだけど、うん、久々に食指を動かされるギターに出会ったかも♪

…とは言え、おいそれと買えるギターではないんだけどね（泣）。

ってな訳で、久々のスタジオで久々の爆音、そして久々に弾いた人様のギター…有意義なひとときでございました♪