女房と畳は (2) | おっさんバンド違いますねん。

女房と畳は (2)

うん、
新しい方が
イイです(笑)




ってな訳でまいど!ボーカル&ギターのtoshiです!


木曜日の夜にポチったモニタースピーカーが今朝届きました。

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外箱はNS-10Mくらいの大きさですが、取り出してみると10Mより二回り小さい印象です。

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で、さっきまで10Mと聴き比べておりまして。

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比較に使った音源はこちら



ええ、ミヒャ~の「ASSAULT ATACK」ですね。
1982年の発表以来何万回と聴いてきた一番のお気に入りでございます。

僕ね、このアルバムのドラムサウンドがむちゃくちゃ好きなんですよ。

ビーターがヘッドを叩くベチベチ音が混ざりながらも、腹というよりは鳩尾にバシッ!と響くキックだとか重心の低いスネアだとか・・・僕が作る打ち込みやバンドのMIXでドラムの音量がデカいのは、間違いなくこのアルバムの影響です(笑)。


で、そんな死ぬほど聴いたアルバムを使って比較試聴した結果ですがね。



MSP5に
買い換えて
大正解!



でした。


件のキックについては10Mだとビーターのベチベチばかり目立つのに対して、MSP5だとキック本来のローや奥行きがちゃんと出てるんですね。 ベチベチはあくまでもそこに乗っかってる感じ。

あと、これは上の画像の通りスピーカー間の間隔の違いによる影響は無視できないけど、10Mだとセンターの定位がハッキリしないんですよ。

左右に振ったバッキングギターの真ん中辺りにキックやスネアは来てるんだけど、グラハムのボーカルがセンター・・と言うよりは「左右に振ったギターの間にいるでしょ?」って感じ。

それがMSP5だとちゃんとド真ん中でグラハムが頑張ってる(笑)っちゅうか。



先日「31年間も僕の好きな音楽を鳴らし続けてくれた10Mを手放すのは偲びない」って書いたばかりなんだけど、近々ドナドナしようと思います。

手元に置いといても鳴らしてあげる機会は作れそうにないし、それならば可愛がってくれる誰かの元へ嫁いだ方が幸せでしょうしね。




ってな訳で。





ガッキーも通販で買えるとイイのにね(爆笑)

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