Michael Schenker という人 | おっさんバンド違いますねん。

Michael Schenker という人

まいど!ボーカル&ギターのtoshiです!


富山のビジネスホテルからこんばんわ。
これから富山営業所の連中と忘年会でございますよ♪
ぶりシャブは出てこないんだろうけどね(笑)

さて、Michael Schenkerである。
"ミヒャ~”である。

フォークソング/ニューミュージックの弾き語りで生ギターを
弾くようになった高校1年当時の僕が、ロックな友人から最初に
刷り込まれた『エレキ畑のギタリスト』
が彼でした。

それ以来30年、ミヒャ~は僕にとってずっとアイドルであり続け、
一番のお気に入りアルバムであるMSGの「ASSAULT ATACK(邦題:黙示録)」は
これまた僕のアイドルであるGraham Bonnetとの仕事ってことで今でも
2週間に1回は必ず聴いてるくらい好きで。

で。

なんで急にミヒャ~の話を書いたのかと言うと、最近アメブロで知り合った
方々から「マイケルが好きって言うけど、そんなに影響を感じないよね」
というコメントを頂戴することがありましてね、いや、別に似てないなら
それに越したこたぁないんだけど、もしかしたらミヒャ~って意外と世間の
皆さんに知られてないな?と(笑)。こりゃイカンぞ!?と。

ミヒャ~さんってのは、ブルースロックもルーツに持つ
「古いタイプのHR/HM系ギタリスト」に分類されると思うんですが、
僕にとって彼がゲイリー・ムーアやランディ・ローズ、エディと
言った同世代のギタリストと一番違うのは、

ハネた16の曲が書ける人

って部分なんですよね。
・・・表現が正しいのかどうなのか判ってないんだけど(笑)、
「こういうノリの曲やねん!」ってのをいくつか貼ります♪

「Cry For The Nations」


MSG名義の2ndシングルですね。ドラムはサイモン・フィリップス。
ギターバッキングは確かにルートの16弾きなんだけど、
リッチーがよくやる曲のノリに(例えばスモコン(笑))と比べると全然違う。


「Feel Like A Good Thing」


これもMSG名義の1stアルバムから。
この曲のノリってむちゃくちゃ好きなんです。
特に1分45秒あたりのGソロのハネ方とか。


で、この動画の1分23秒辺りがね、この親父(笑)の凄いとこっちゅうか



前半のソロプレイの部分は、当時イングヴェイからの「逆輸入」の
影響が垣間見れます(笑)が、1分23秒で聴けるブラッシングがね、
こんなベタベタなエイトビートのリフに命を吹き込んでるっちゅうか。


うん、とにかく。

「今こんなギターを弾きたいか?」
「こんな音を出したいか?」

と聞かれると答えはNOかも知れませんが、
それでもやっぱり僕はミヒャ~が大好きです♪



マンセー記事ですみません(笑)


それじゃ忘年会に行ってきます♪