いく前には、リーマンショック以降、アメリカもNYも不況で街中には、
多くの空きテナントと、バーゲン情報ばかりで、と聞いていました。
で、過去に行ったことが無いので比較は出来ませんが、うーん、何か違うと
感じました。確かに空きテナントは多かった気がします。新しいビルにも、
募集看板がバンバン付いていて、あー不景気なんだなと思いました。
が、バーゲンは、GAPやバナ・リパくらいで、他にはほとんどやっておらず・・。
せいぜいメイシーズが、進出したJCペニーに対抗するセールをやっているくらい
じゃないでしょうか。町中が5割7割引は当たり前、と報道しているメディアとの
かなりのギャップを感じました。これは感じたことですが、これが所得格差、貧富
の格差かなと思いました。五番街の高級デパートは人が多く、ブランド店にも、
そこそこ入っている気がしました。(実際の売上は分かりませんが)
が、逆にGAP、BEST BUYなど庶民派の小売りはセールセールのたたき
売りのように感じました。つまり、所得格差がますます酷くなった感じがしました。
そうそう、Best Buyで面白いものを見つけました。
SONYのIPodアクセサリ(目覚ましスピーカー)です。
日本では絶対に売られないのでしょうが・・。99$でした。
また、IPhone比率は異常に高かった気がします。日本では余りお目にかかりませんが、
比較的高級なエリアでは、1/3くらいで、アイフォーン、1/3くらいでブラックベリー。
残りがたまに普通の携帯、というくらいアイフォーンがメジャーであることを認識させられ、驚きました。
携帯も後はプリペイドが少し置いてある程度で、家電店からも売り場が消えつつある感じがしました。
消えつつあるといえば、CDも同じく。ダウンロード主体で、もう余り売られていないようです。
これは日本でも同じなのでしょうが、このiPod、IPhone普及度からすると確かにCDは
いらないなと思いました。