【中小企業診断士】TAC模擬試験終了 | ぶたおのブログ

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日々学んだことを記録します。

昨日と本日は中小企業診断士の模擬試験(TAC)でした。

 

本番(一次試験)まであと1ヶ月のタイミングでの模擬試験です。

 

 

模擬試験は、独学で特に勉強仲間もおらず試験に臨んでいる身としては大事な外部との接点です

 

 

この機会を有効活用し、1ヵ月後の一次試験の通過率をすこしでもあげる必要があります。

 

 

試験終了後に解答冊子を頂いたので自己採点をしてみました。

 

 

この試験合計点420点で合格する試験ですが、私の点数はなんと418点でした(泣)

 

 

これが本番でなくてよかったです。なくになけない結果となるところでした。

 

 

詳細結果は以下のとおり

 

 

経済学経済政策 68/100

 

 

財務会計 44/100

 

経営理論 45/100

 

運営管理 72/100

 

経営法務 68/100

 

情報システム 68/100

 

中小企業経営・中小企業政策 53/100

 

合計 418/700

 

以下は自分のために感じたことをひたすら羅列していきます。

 

 

まずはGWの模試との比較もあわせて良かったところ

 

 

●前回の模試から比べて2日目の暗記科目が改善したこと

 

 

情シス(60→68)

 

経営法務(48→68)

中小企業経営政策(36→53)

 

前回の模試の際には以下の2点が課題であった。

 

 

1)暗記をしっかりすること

 

 

2)暗記すべきポイントのリスト化、単語カード化など、暗記が出来る仕組みを作っておくこと

 

 

2)はどういうことかというと暗記する前にまずは、何を暗記すべきかもわからない、ただ感覚で問題といている状態から脱却する必要があったということです

 

 

この1ヶ月間、この2つに取り組んだけれど、結果が出ました。

 

どう取り組んだかというと、暗記マーカーですぴてきを塗りつぶしひたすらシートで覚えました(笑)

 

ただし、中小企業経営は例外です

 

この科目はすぴてきの出来が悪いので

 

経営のほうは模試で出たポイントを白書で暗記マーカーで塗りつぶして覚えました。

 

 

政策のほうは経営法務のテキストのようにマトリックス表(暗記シート)を作り、それを覚えました。

 

 

どこを塗りつぶすべきなのか?

 

 

で。かなり悩みましたが結果的に問題で出た部分を問題で出た形式で塗りつぶす(覚える)ことがいちばん効果的であると気づきました。

 

 

テキストだけ読んで暗記ポイントを塗りつぶしているとあれもこれもと増えてくるし的外れな塗りつぶし方になりがちです(後で覚えるのに苦労します笑)

 

 

今回の課題は塗りつぶしただけで終わっちゃった部分があったこと笑

 

 

なので、今後の一次試験までのタスクは2点です。

 

 

1)覚えたことを忘れないように継続的な反復を行うこと

 

 

2)暗記が弱かった部分(範囲×質)を強化すること

 

 

ここ1ヶ月はかなりインプット重視でしたので、今後はアウトプットを再開し、暗記した部分をベースとして暗記ポイントを強化・拡大(肉付け)させていきます。

 

 

暗記ポイントをしっかり覚えておくと俄然点数が安定するような気がします。

 

 

「なんとなく」で解答していたときは言い知れぬ不安もありましたし、点数も上下が激しく不安定でした。

 

 

じゃあ次にGWの模試との比較もあわせて悪かったところ

 

 

●財務会計の点数が落ち込んだこと

 

 

これは上で述べたように、ここ1ヶ月間インプット重視の勉強をしていたことが相当大きいです。

 

 

直前に少し演習やっただけで前回はいい点(72点)が取れたので、今回も大丈夫だろうと思っていました。

 

 

そして、財務会計も最低限覚えておくべきことはありますので、まずは何を覚えるべきなのか判別し、それを覚えられる道具(環境)を作るべきだろうと考えました。

 

 

そこで上記と同様にすぴてきを暗記ペンで塗りつぶしました。

 

 

結果的に、塗りつぶしたこと満足し、覚えることもできず、アウトプット練習もやらず模試に望むことになってしまいました笑

 

 

したがって、今後の課題はまずは

 

 

暗記ポイント(経営分析に使用する指数、FCFと正味CFの式など)をしっかりと覚えること

 

 

これは上記と一緒です。もうひとつの重要な課題は以下の2つです

 

 

1)問題を解くこと

 

 

2)問題をといたときの考え方を記録し、復習しやすいように集積すること

 

 

1)は単純。覚えたら次は解け、そんでなんで間違えたか、どういう思考プロセスが問われえているのか考えろって事です。多分すぐ点数伸びます。問題はその次。

 

 

伸びた点数を維持すること。

 

 

これのためには、2)が必要です。

 

 

問題を解いたらその解き方を記録すること。僕が感じているこの試験の重要なポイントのひとつはいかです。

 

 

情報は一箇所に集める

 

 

僕はこれをすぴてきに反映させます。

 

 

すぴてきへの情報の集約化です。すぴてきは知識の集まり。そこにその知識の使い方をメモしていきます。

 

 

すぴてき一冊で暗記も出来れば、知識の使い方までわかっちゃう。

 

 

最高のテキストの出来上がりですね。

 

 

最後にもうひとつ悪かったこと(これが一番深刻)

 

 

●経営理論の点数が悪いし、伸びない

 

 

これはピンチです。前回模試は49点、今回模試は45点でした。

 

 

今のところ点数が伸びるイメージがわきません。

 

 

私の思考プロセスで、これが正しいでしょ!って解答がことごとくはずれているのです。

 

 

そしてどういう思考プロセスで考えれば正解なのかもよくわかりません。

 

 

とりあえず上に書いたように、解くことと、その知識の使い方を理解すること、すぴてきに情報を集約していくこと、を実行すれば解決策が見えてくるのでしょうか。

 

 

以上をまとめると、今後の一ヶ月の過ごし方は以下になります

 

 

●今までに抽出した暗記ポイントの暗記を確実にしていくこと

 

 

●問題を解くこと(模試の復習を中心に)

 

 

●思考プロセス(どうやってとくのか、考えるのか、何を問題としているのか、この知識が意味している問題意識(情報の存在意義)は何なのか)を考えて、すぴてきの適切な位置に記入していくこと

 

 

●「問題をといた」で終わらせず、暗記ポイントを強化すること(暗記していた部分の深堀×暗記範囲の拡大、ただし暗記の手法は現状の方向でOK)

 

 

 

暗記ポイントの深堀&範囲の拡大も、今回の模試の復習で何とかなりますね。

 

 

 

なのでまずは模試の復習から入ります。

 

 

気をつけるべきことは、

 

 

問題を解いて理解した、で終わらせないこと

 

 

 

です。理解したことはすぐに忘れます。

 

 

 

それを知識で身に着ける、知恵に発展させていくためには

 

 

理解したことをテキストに転記記録し、集約化し反復のサイクルに載せていく

 

 

こと。

 

 

が大切です。

 

 

ここをめんどくさがれば、今までと同様、

 

 

問題ときました。なんとなく解けますけど、結局なにが重要で、それどこにいけば見れるんでしたっけ?

 

 

 

という状態に陥るでしょう。