こんにちは
片付けコンサルタント&ライフオーガナイザーの宮崎です。
使命が終わったものは「神様にお返しする」ことで
ものも供養されるのです。
「捨てる」という発想を変えてみましょう。
片づけをするときに、不要になったものを「捨てる」
ことに出くわすと思いますが、「捨てる」と考えると
罪悪感に苛まれること、ないですか?
「捨てる」ではなくて、「神様にお返し」すると
考えると、モノも心もデトックスできるのでは
ないでしょうか。
不要なもの、使っていないものを捨てる(手放す)ことは
生活空間のデトックスにもなりますし、
片付かないことで、イライラ、ストレスになってしまっていたら
心のデトックスにもなります。
だけど、「捨てる」ことに焦点を当ててしまったら、
「こんなに無駄なものを買ってしまっていた」
「使わないものをこんなにしまっていたなんて」
と、自分をダメ女のレッテルを貼ってしまい、
とても悪いことをしているような気になってしまいがちです。
モノは、自分のものであって、自分だけのものではない。
この地球上のすべてのものは、神様から与えられ
お借りしているものだ、と考えてみたらどうでしょう。
「私は使うことはありませんので、お返しします」
「お役目は終わったのでお返しします」
と、お借りしたものをお返しすると考えると
罪悪感がなくなるのではないでしょうか。
思い込み、縛りを手放して、楽に自分らしく
生きるルールを作ってみましょう。
誰の為でもなく、自分が楽によりよい暮らしを送るために、
手抜きで自分ルールでよりよい人生を手に入れましょう。