ご訪問いただきありがとうございます。

 

わたしは、どこにでもいるごくごく平凡なサラリーマンです。

しかし、長引く物価高と昨今の物価高で、その「平凡」な生活を送ることすら難しくなっている世の中ですよね。

わたしは今のところ大丈夫といえば大丈夫ですが、会社員の人生なんて雇う側のさじ加減で環境は180度変わってしまいます。

今は大丈夫でも、いつまで大丈夫かなんてわかったものではありません。

また、何かあったとして、いくら転職市場が活性化しているからといって、不本意な転職活動はしたくありません。

何かあったら安定した生活が送れなくなり、家族とも不仲になるかもしれません。

ということで、会社員というのは、今や不安定な身分であることをひしひしと感じます。

 

このブログでは、そんなわたしが、人生を変えるきっかけになった、ある人との出会いとお金のことについて書こうと思います。

長くなりますが、最後までお付き合いいただければうれしいです。

 

 

 

  「お金」とは?

 

 

その人(男性なので彼とします)との会話で、最初にわたしが教えてもらったのは「そもそもお金とはどういうものか?」についてでした。

 

まず最初に、皆さんはお金についてどういう印象を持っていますか?

 

もしかしたら、

「お金は汚い」

「金銭にこだわるのは卑しい」

「お金の話をするのは恥ずかしい」

とか

「お金のことにはあまり触れないでおこう」

とか・・・何かとネガティブなイメージをお持ちの方って多いのかもしれません。

「拝金主義」という言葉にポジティブな印象を持たれないことからも、そのことがわかると思います。

 

でも、こういう考えは早めに捨てたほうがいいと思います。

なぜならお金は人生の「目的」ではなく、人生の目的のための「手段」にしか過ぎないからです。

だから「手段」はちゃんとあったほうがいいのではないでしょうか。

 

さて、ここでわたしがお金に困ったときの話をしたいと思います。

わたしがまだ20代の頃、うつ病になって働けなくなり、会社を休職しました。

かなりの期間を傷病手当金でしのいだのですが、当時のわたしは収入が低く、傷病手当金の金額も雀の涙でした。

さらに学生時代に借りていた奨学金の返済も重なり、体調面でも金銭的にも窮地に陥りました。

その後、体調がある程度回復して働けるようにはなりましたが、奨学金の返済は順調に返すよりかなり遅くなりました。

サラリーマンは、体調を崩さずに働けて初めて安定した生活を送ることができると、この時痛感しました。

 

皆さんがもしサラリーマンでおられるなら、こう思われるのではないでしょうか。

病気で働けなくなっても、収入が減ることがないようなバックアップが欲しい。

何かあって給与収入が途絶えることで家族に迷惑をかけたくない。

給与収入以外の収入を得て、生活にある程度のゆとりが欲しい。

 

わたし自身、大学を出て就職したころはお金持ちになることにはさほど関心はなく、普通に稼いで暮らしていければいいや、くらいに考えていました。

 

しかし、先に書いたように病気になったことで、その「普通に稼いで暮らしていく」ことすらままならないようになり、焦りました。

・・・焦りはしましたが、当時、今から十数年前はまだ副業に対するハードルは高く、いくつか試そうとするも挫折し、お金に対する不安が常につきまとうようになりました。

 

その後、2度の転職を経て給与収入は3倍になりました。

その間に結婚して子どもが生まれ、生活は大きく変わりました。

家族が増えて生活が変わって、収入が増えたことで生活レベルは上がりました。

しかし、生活レベルが上がっても、働けなくなったら収入が減ることに対する不安は変わらずありますし、実際働けなくなったら収入は減るでしょう。

サラリーマン一本足打法でいる限り、その現状は変えようがありません。

 

そうして不安を感じているさなかに、突如ある人との出会いがあったのです。

わたしは不安を軽減するためにずっと副業を探していましたが、どれもぱっとしないので腹を据えかねていました。

しかしその人に出会って考えに触れるうちに、これから進むべき道が見えてきた感じです。

 

彼から聞いたお話の中から、わたしの心を突き動かしたものをいくつかご紹介させていただきます。

 

 

 

  お金で買える人生で大切なもの

 

 

まず1つ目は、「命と健康」です。

 

彼は、子どものころにお父様を重い病気で亡くされています。お金がなく高度の医療を受けられなかったそうです。

その後、お母様も重い病気を患い治療のたびにお金の必要性を痛感されたそうです。

「お金さえあれば、父は間違いなくもう少しは生きられた」

彼は悔しそうな思いで当時を振り返り、お金があれば「命と健康」を買うことができると言っていました。

 

次に2つ目は、「時間」です。

 

彼が働くのは自由な時間を得るためだそうです。

サラリーマン等の勤め人は、自分の時間を使って労働力を提供し、それと引き換えにお金を得ます。

ということは、お金を得るためには自由な時間を削らなければなりません。

つまり、単純に言えば、サラリーマンはお金を得る限り自由が制限されるわけです。

極端に言えば、自由を削ってお金を得て、そのお金を生活のために使うわけなので、その生活は必然的に、自由が極めて限られるわけです。

 

したがって、お金を得つつ自由を得たいなら「短時間で稼ぐ」ことが必要になります。

お金は本来、より良い生活を送るための手段であって目的ではないはず。

そう考えると、お金を得るために使う時間は最小限にする方がハッピーになれます。

そうすれば、効率が良い稼ぎ方をする必要があるので、たくさん稼ぐことも可能になります。

 

この2つが、彼が考える「お金で買える人生で大切なもの」です。

わたしもこの考えに強く共感しました。

 

1つ目について、過去にうつ病を患い、今も体調が万全ではないわたしとしては、今でも健康は最大の関心事です。

そういうこともあって、この点について納得感は高いです。

 

2つ目について、まさしく時間を切り売りして生計を立てているサラリーマンのわたしとしては、この点についてもとても納得です。

まだ子どもが小さいので育児にも時間がかかるし、親の介護もしているので、自分が好きに使える時間なんて無いに等しいのです。なので、仕事している時間のうちのいくらかを自分の時間にできるのであれば、これほど魅力的なことはありません。

 

 

 

  正しく稼ぐ

 

 

さて、彼から教えてもらった言葉、「正しく稼ぐ」。

初見では納得感を得にくい感じでしたが、その人の説明によれば、こういうことでした。

 

彼は年に1億円を稼ぐそうで、成功しているお方と言っていいでしょう。

彼が言うには、「正しい稼ぎ方」は再現性が高いので、それをちゃんと実践すれば1億円はともかく、年収1000万円程度は稼げるというのです。

 

それを聞いたわたしは、一度聞いただけではその意味がよく理解できませんでした。

というのも、サラリーマンの稼ぎ方しか知らなかったわたしは、お金を稼ぐのに正しいも何もないと思っていたからです。

 

でも話をよくよく聞いていると、だんだん納得感が高まっていきました。

 

彼が言うには、次の5つの要件を満たした稼ぎ方が「正しい稼ぎ方」と言います。

 

わたしが最初にピンとこなかったように、彼いわく、「正しい稼ぎ方」「効率的な稼ぎ方」を知っている人は驚くほど少ないとのこと。逆にいうと間違った方法をとっている方があまりにも多いそうです。

だから「正しく効率的な稼ぎ方」を知ることができれば、もう半分は成功したようなものだというのです。

彼が言うには、正しい稼ぎ方を実践するのに必要なことは次の5つ。

 

・継続的に稼ぎ続けられる

・大きな投資が不要

・特別な才能は不要

・好きな時間にできる

・体力がなくてもいい

 

この5つを満たすことができる稼ぎ方は、いろいろな稼ぎ方を実践した彼が言うには、インターネットを使ったものしかないとのこと。

 

お金はより良い人生を送るための「手段」であって「目的」ではない。なので、「手段」をなるべく小さい労力で得て、大事で限られた時間は「目的」のために使ってほしい、と。

彼自身は最初は正しい稼ぎ方がわからず、いろいろな失敗をして苦労したので、昔の彼と同じように稼ぎ方がわからず苦労している人には同じ苦労をしてほしくないと思っていて、それゆえに効率的な稼ぎ方を伝えたいと思っているのだそうです。

 

 

 

  人生100年時代の生活費

 

 

彼が、会った人に正しい稼ぎ方を伝えたいと思っているのは、他にも理由がありました。

彼はわたしに問いました。100歳まで生きたときにどうやって生活していけばいいか、考えたことはありますか、と。

 

確かに、今や人生100年時代と言われます。

わたしも言葉くらいは聞いたことはありますが、その言葉が持つ意味や自分との関わりについて深く考えたことはありませんでした。

 

彼は、計算も交えて次のように説きました。

 

仮に毎月30万円生活費がかかるとすると、60歳から100歳までの40年間の生活費は

30万円×12ヶ月×40年=1.44億円

となります。

節約すればもっと少ないかもしれませんが、病気や介護が必要になった場合はさらに出費が嵩むので、安心のためには1.5億円は必要だと考えていいでしょう、と。

 

1.5億・・・わたしは目の前が真っ暗になりました。

そして、何分かかけてその意味を反芻しました。

 

60歳以降必要なこれだけの生活費を貯金や退職金、年金で賄えるでしょうか?

日本人の多数を占めるサラリーマンにとっては、年金制度が崩壊するかどうかはさておき、私たちが受け取る年金の給付水準が低下する可能性は高いと考えておかないといけないでしょう。

これでは1.5億円の生活費を得るのは100%無理です。

 

一時期、老後資金に2,000万円必要と発言して物議を醸した政治家の方がいましたが、2,000万円で話題となるなら1.5億円など夢物語です。

しかし、現実問題として、それくらいのお金はかかってしまうような時代がもう目の前に来ているのです。

 

・・・ここまで考えて、ある種の諦念のようなものを感じました。

そして、すがるように彼に聞き返しました。

 

100歳まで安心して生きるための生活費を稼ぐには、どうすればいいでしょうか・・・?

 

 

 

  安心して人生を送る準備

 

 

そんなわたしに嫌な顔することなく、彼は答えてくれました。

 

収入を得る方法は大きく次の2つがある。

 

1) 一定の労働と時間を提供し、予め定められたお金を得る

 

2) 時間を自由に使って、制限のされないお金を得る

 

 

1)のわかりやすい例は先にも書いたサラリーマンやアルバイトで給与収入を得ている人。でも人生100年時代を考えると、提供できる知力や体力は加齢とともに減っていくので、その提供時間を買ってくれる会社も減っていく。

したがって、100歳まで安定した生活を得たいのであれば、たとえあなたが今何歳であったとしても、収入が途絶えることがない、2)の仕組みを早く作ったほうがいい。

 

では、2)の仕組みを作るにはどんな方法があるのか?

ひとつの答えは、インターネットを使ってモノを売ること。

 

なぜかというと、インターネットは物理的な制約を受けずに、個人が一度に多くの人に情報発信できる唯一の方法だから。

例えばあなたが自分の作った野菜を売るとしよう。そのためのリアル店舗を作ろうとすると、物件を探し、家賃を支払い、店舗の内装費をかけて、ようやくそれなりのお店ができる。でも、買いに来るのは近所の人だけ。

ところがオンラインで売ると、物件も家賃も内装費も必要がなく、日本中の人があなたの顧客になり、24時間売れ続ける。

 

僕自身、ずっとパソコンひとつで生活している。どこにいても仕事ができるので、自由に住みたいところに住んで、好きな時間に仕事をしている。

これはとても恵まれたことだと思うが、ではこういう生活は特別な才能がないとできいのかというと決してそうではない。

僕がその方法をお伝えした人たちが、大勢そのような生活をされていることからも明らかだ。

なので、今からその方法で人生100年時代の準備をされてはどうか?

 

・・・と、極めて詳しく解説してくれました。

 

 

 

  キーワードは「権利収益」

 

 

そして彼は続けました。

 

インターネットが日本で始まってから、かれこれ30年くらい前に、2)の仕事を始めたので、個人でできるインターネットビジネスはほぼすべて経験してきた。

その中でも、誰でもできるビジネスは始めてから時間が経つと参入者が増えて思うように稼げなくなった。

しかし、たくさん試した中には成功したものもあり、その成功したビジネスの割合が最初は3割くらいだったものが、経験とともに割合がだんだん増えて、今ではほぼすべての収入をまかなえるくらいまでになっている。

 

2)の仕事の中でも大きく分けて次の2種類の仕事がある。

 

・働いた分だけ収入が入る=「労働収益」

・働く時間とは関係なく収入が入る=「権利収益」

 

「労働収益」では、働くことがストップすると収益も止まる。だから働き続けないといけない。人生100年時代でいうと、80歳になっても90歳になっても働き続けないといけない。でもそれは非現実的。

一方「権利収益」はその文字のとおり、労働ではなく「権利」がお金を稼ぎ続けてくれる。

だから、これから同じ時間を使うのであれば、「インターネットを使った」「権利収益」を得られる仕事をお勧めしたい。

 

・・・ということで、彼が「権利収益」を得る仕事を進めるのは、彼の長い経験に裏打ちされたものだからです。

彼の場合、30年前に始めたサービスが今もまだずっと自動で稼ぎ続けてくれているようなものがあるそうで、そういうものがいくつも積み重なって、いまの安定収入を得ているとのこと。

なので、彼が相談されたときに勧めているのは「狩猟型」のビジネスではなく、浮き沈みの少ない、けれども利益が自動で積み上がっていくような「農耕型」の権利収益ビジネス。

それも自分一人でやっていくような孤独な仕事ではなく、チームで取り組んでいくようなものが最適だと言います。

こういう仲間と支え合っていくビジネスが最終的に一番強いし、楽しい、と。

 

 

 

  あなたも一緒に!

 

 

彼は会話の最後に次のように言いました。

 

「半分は自分のために。半分は人のために」

 

人のためだけに、なんて聖人のようなことはさすがに言えないけれども、自分だけのことだけを考えていては何事もうまくいかないし、ぜんぜん楽しくない。

だから、まずは自分自身のことを考え、そして人のことも同時に考える。

そして自分に余裕ができれば、より人のことを考えることができるようになる。

だから、あなたがまず経済的余裕を持つことが何よりも大切だ、と。

 

これまでの自分の仕事を振り返ると、成功したプロジェクトはチーム全体のパワーが凄くて、個々の力が相乗効果を生み、最初は考えてもみなかった場所に連れていかれたことがあったそうです。

そういうことが楽しくて、今もそんなプロジェクトを進めているという彼。

そして、そんな仲間と出会うのは「縁(えん)」しかない。

「縁」とは同じ波動の人が出会うこと、だと。

 

ということで、星の数ほどあるブログの中から、あなたがこのブログを読んでくださったのももちろん「ご縁」です。

であれば、もしよければせっかくの「ご縁」で出会ったわたしたちと一緒に仕事をしませんか?

わたしたちの仕事にご興味のある方は、LINEの友だち登録をしていただければ、その内容を詳しくご説明します。

そしてぜひ一緒に豊かになりましょう。

 


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最後まで長い文章を読んでいただきまして、ありがとうございました!