すイエんサー「パスタをフォーク1本だけでソースの飛びはねなしに食べた~い!! 完結編」 | テレビ番組 時事ネタなど書いていきます。はい。

すイエんサー「パスタをフォーク1本だけでソースの飛びはねなしに食べた~い!! 完結編」

前回は、

パスタをフォーク1本だけでソースの飛びはねなしに食べた~い!!

と題して、食べる時にどうしても、
ミートソースが服に付いてしまう悩みを解消しました。
その対策として、前回のまとめと補足です。


・すすらない
・画像右のイタリア人のように、
 握り拳3つぶんほど、テーブルから離れて座り、
 より前屈みで食べる


パスタをフォーク1本だけでソースの飛びはねなしに食べた~い!!

しかし、服は汚れなくなりましたが、
テーブルはソースが飛び散りまくり。
前回の放送のイタリア人たちは、

洋服キレイナラ イイジャン!
オ皿ノマワリ ドーデモイイジャナイ!!


と言っていましたが、
日本人としては何とかしたいところです。
そこで、それも解決すべくの完結編となりました。


ソースが飛び散る原因は、
パスタに絡みついたソースがパスタの弾性と、
フォークの運動により、
巻き取られた状態からほどけることにあるようです。

つまり、巻かれているパスタが、
ほどけなければいいのですが…



まず番組に登場したのは、KOBIANくん。
ロボットです。

早稲田大学と
NEDO(新エネルギー産業技術総合開発機構)が開発した
由緒正しきロボットです。



見た目はアレですけれど。



彼にパスタの巻き取りを行ってもらいます。
機械ですので、人間には不可能な巻き取りが可能です。
…が、彼は無理でした…
ただ、見た目が面白いので呼ばれたのでしょうか?
たぶん、また呼ばれそうですね、彼。



ここですイエんサーガールたちの前に
喫茶店のマスター(?)風の男性が運んできたのは、
皿に乗せられた1/4カットのメロン。


メロン?


メロンと、パスタがフォークからほどけなくすることに関係が?


一人のすイガールが気づきます。
パスタの時と、メロンの時とでは、
フォークの角度が違うことを。

パスタを巻き取る時はフォークの面は横向き。
皿に対して平行でした。

パスタをフォーク1本だけでソースの飛びはねなしに食べた~い!!

メロンでは、果肉を切る時に、
フォークをナイフのように切り入れます。
つまり皿に対して、フォークの面は縦です。

パスタをフォーク1本だけでソースの飛びはねなしに食べた~い!!

パスタでこのようなフォークの使い方を
したことはありませんでした。


早速、実験です。


…飛び散りました。


パスタの巻き取りがほどけなくする効果はないようです。

その時、横にいた喫茶店のマスター(?)風の男性が、


でも、まだフォーク1本で食べてないですよね?


と。

彼女たちはそれぞれ手にしているのは、
フォーク1本のみ。
他には何も持っていないのですが…?


パスタを1本だけ巻いてみる?


ここで気づくのが、フォークの歯です。
フォークの歯は4本あります。
このうちの1本だけを使うとか…?


試してみます。

皿に対してフォークを縦にし、
下の歯1本のみに、パスタを引っかけます。
そして、今までのようにパスタを巻いていくと…

なんと、パスタはほどけません!!



横にいた喫茶店のマスター(?)風の男性は、
パスタソースの飛びはねに超詳しい
東京海洋大学海洋科学部小川廣男教授なのでした。


すイガールたちがそれぞれ1皿を、
飛びはねさせずに食べる事が出来るかを試してみます。

結果は3人のうち、2人は飛びはね1つずつ。
1人は全く飛び跳ねませんでした。


まとめ!!

・フォークの一番下の歯1本だけに
 パスタを5本程度引っかけて下さい

パスタをフォーク1本だけでソースの飛びはねなしに食べた~い!!

・余計なパスタを巻き込まないようにフォークを
 お皿の空いているスペースに運んで下さい

・そしてフォークを垂直に立てて、巻き巻き~!!


パスタをフォーク1本だけでソースの飛びはねなしに食べた~い!!


まあ、食べる速度は遅そうですが、
ゆっくり食べると満腹中枢も満足感を得るからいいかとか思ったり。
一度、試してみて下さい。

ねてしてタペ