考書籍紹介:私がライターとして師とあおぐ、藤本健さんのCubaseガイド本です。やりたい操作や知りたい機能からたどっていける 逆引き的なガイド本だそうです。

 

 


ターを録音しました。けっこう録音が終わったあとは興奮していて「これでバッチリ!」なんて思っていますが、あとで冷静になって聞いてみると、いろいろと直したいところが出てきたりします。



たとえば音質。
録音したときには「この音がベスト!」と思って録音したものの、やっぱりもう少し中域が強い方が良かった、とか、アンプらしい音にしておけば良かった、というようなことがあります。
 

すでに録音してしまっても、音質やエフェクトを変更することができます。

たとえば音質だけを変更するなら、内蔵のイコライザーで音質を変更します。

 




アンプらしい音にしたいなら、付属のアンプシミュレーターを使って調整します。これもいろいろなアンプのタイプを選べるので、ジャズ風、ロック風、メタル風といった音作りができます。

 



これらのエフェクトなどは、あとでいくらでも調整できるので、納得がいくまで音を追い込むことができます。実際のエフェクターとして持っていなくてもCubase シリーズさえ持っていれば、コーラスやディレイ、コンプレッサーなどをチョイスして自由に音作りができるというわけです。


おまけにプリセットも豊富なので、一瞬で目的の音にたどり着くことができます。

ここで解説している音楽ソフト「Cubase AI」の詳しい使い方は拙著:「基礎からわかるCubase AI 9/LE 9 〜コードトラックや付属ループでカンタン音楽づくり」を参考にしてください。

 

 

※本ブログの「コード進行を元に曲を作っていく」コーナーは、基本的に更新は不定期です(^_^;))。
※本ブログにはメッセージ欄を設けておりません。メッセージ等は、平池尚の本名「目黒真二」でFacebook経由https://www.facebook.com/shinji.meguroでお願いいたします。