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■ スペインの犬猫事情（ほとんど犬です・・・） ━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
冒頭にも少し書きましたが、スペインに行ってきました♪
観光名所はたくさんあり、（スペインが実は世界で２番目に世界遺産の多い国だって知ってましたか？
（一番はイタリアです。））人は陽気で親切、ご飯もとっても美味しい国でした。
街中を歩いていても町並みがとても綺麗で、それでいて町ごとに特色が出ていて
すごく魅力的な場所でした。
そんな街中で私が気になったのは、ノーリードで散歩するワンコたちです。
日本では考えられない光景でした。
飼い主の横をトコトコとついて歩き、飼い主が店に入ると、おとなしく店の外で待っている。
それが一匹や二匹じゃないんです！
みんなそれが当たり前のようにそうしているんです。
小型犬から大型犬まで色んなワンコがいました。
よく見かけたのはヨークシャーやプードルなどですが、ジャーマンシェパードやラブラドール
などの大型犬もたくさんいました。
犬同士も吠え合うことなく、挨拶をしていました。犬がすごく多い国でしたが、旅行中
鳴き声を聞くことはほとんどありませんでした。
少し調べたところによると、多くの飼い主さんが躾学校に犬を入れるようです。
だからあんなにみんな躾が行き届いているのだと納得してしまいました。
それとびっくりしたのは、バル（スペイン風居酒屋）やカフェなどに
割と自由に出入りができるということです。
スーパーなどのお店や小売店などには入れないようでしたが、
飲食店には飼い主さんと一緒に普通に入っていきます。
これだけ躾が行き届いているから、店側もそんなにうるさく言わないのか
もともと犬に寛容なお国柄なのか「人権」ならぬ「犬権」がしっかりある国なのだという
印象を受けました。
公園でももちろんノーリードで遊び、中には飼い主さんとサッカーをしている
わんこもいました！さすがスペイン！！！（笑）
公園にはうんち袋ゴミ箱が設置されていたりと至れり尽せり。
（ちなみに昔は犬税がありましたが、今は廃止されているようです。
その時代からの名残なのか、道端には割とうんちがおちています(^_^;)）
日本と同じくウンチを踏むと、「運がつく」と言われるそうです！！！）
街中を歩いていてまたまたビックリしたのは、ペットショップがあること。
私はてっきりヨーロッパではこういうお店はないのかと思い込んでいたので
違う意味でびっくりしました。
ただ、大きなペットショップはないようで、個人商店レベルのペットグッズショップに
多くて５匹程度の犬が販売されているようでした。
最後に、スペインでは長寿のワンコが多いようでした。試しに英語の話せる飼い主の方に
聞いてみると、15歳、18歳と答えてくださいました。
後で調べていて知ったのですが、スペインは、日本、フランスに続いて世界第三位の
長寿の国でした。（人間です。）
過ごしやすい風土、のんびりとした雰囲気、美味しいごはん、明るく楽しそうに井戸端会議を
しているおじいちゃん、おばあちゃんを見ていると、長寿の国というのも納得です。
そんな方たちに育てられているわんこも、日本よりとても自由で、イキイキして見えたのは
気のせいでしょうか？
店長 羽田野
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日本以外の国の動物たちがどんな扱いをされているのか。
こういうのを知るのは大事だと思う。
いいところは真似してドンドン取り入れたらいいと思う。
日本にしか住んだことないから、日本の動物の扱いがなんとなく当たり前になってて感覚が麻痺してるとこもあると思う。
他の国の動物事情を知ることによって、日本のダメなところに気づくことができる。
気づかないと、間違ったことを正すチャンスすらやってこないからね。
いろんな考え方に触れるのは自分自身を向上させるためには不可欠よね～
いい女は日々自己研鑽
ちょっと大げさか・・・
