犬猫自然本舗さん
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はなねこが以前に動物実験について問い合わせた内容と回答
原材料での動物実験
商品開発、製造過程での動物実験
完成品での動物実験
実験しているのであれば、実験動物たちは最終的にどうなるのか
(食いつきがいいか悪いかなどの苦痛のない実験ならよいのですが、メーカーによってはやたらと解剖して、最後は殺して産業廃棄物として処分されることが多いと聞いています。)
回答↓
⇒まず当店はメーカーではございませんが、九州にございますペットフードメーカーと開発当時(約12年前ほど)から商品開発を一緒にさせていただいていたという経緯があります。
そのメーカーはもともと人間用の雑穀などを販売している会社だったのですが、愛犬の病気に心を痛め、市場を探したところ安心して与えられる納得できるものがなかったので自身で作ることにしたそうです。
そのような経緯から動物実験を、ましてや解剖などということはありえないかと思います。
唯一行っておりますのは、開発したフードを実際に代表者や社員の飼い犬に食べさせて、食いつきや排せつ物の状態を見ている程度になります。
2012.6.27回答日
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フード選びの相談にも親身にアドバイスをいただきました
で会員登録してるんだけど、このSHOPからくるメルマガがいいっ
殺処分のこととか海外のペット事情とか、なるほどねーって考えさせられる内容ですっごくためになる。
で、今回は11/11のメルマガを紹介
ちゃんと許可をいただいたんで、一部転載しますねー。
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■ 巨大ハリケーンサンディに学ぶ動物の命の重さ ━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
先日アメリカなどを直撃した巨大ハリケーン「サンディ」は、
総犠牲者170人以上、アメリカでは110人以上の犠牲者や避難者を出しました。
被害を受けたのは、人間ばかりではありません。
少なくとも400匹以上の迷子のペットが発見され、ニューヨークの動物保護施設に保護されているそうです。
ちなみに2005年に巨大ハリケーン「カトリーナ」がアメリカを襲った時は、25万以上の動物が被害を受けたそうです。
巨大ハリケーンの直撃を受けたアメリカ。
アメリカ北東部では約250か所の避難所で11000人以上が過ごしました。
巨大地震と津波の甚大な被害を受けた日本。
1万5800人以上の死者、2700人を超える行方不明者。ピーク時は40万人以上の避難者。
復興庁によると、2012年8月2日時点の避難者等の数は34万3,334人となっています。
まだこんなに避難されている方がいると知り、びっくりしました。
どちらも自然災害で大きな被害が出ていますが、
ここで注目したいのは、日本とアメリカの意識の差についてです。
アメリカではハリケーンや洪水、また人為的な災害が発生した場合
Federal Emergency Management Agency of the United States(FEMA)
訳すとアメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁というところが取り仕切ります。
FEMAのページを見てみると防災に関する情報が掲載されていますが中にはペットに関するページも用意されています。
http://www.inunekosyokuken.com/c.php?p=cf71ff26ebc4b5d6be0e83d84863325ae
そのページの中では、一箇所だけ太字で書かれているところがあります。
「DO NOT LEAVE YOUR PETS BEHIND!」
=ペットを置き去りにするな!と。
ペットは自分の力だけでは生きていくのは難しい。
また置いていくことによってそのチャンスさえ奪ってしまう。
家に帰った時、彼らを見つけることはきっと難しいでしょう。
避難所に行くときには、ペットは中に入れないかもしれません。
緊急時に預かってくれる家族や友人を見つけるなど避難所に代わるような手段を考えておきましょう。
責任をもって、自分で大事なペットの命を救いましょう。
そんなことが書いてあります。
実は、ニューヨーク市では、76ヶ所すべての避難所でペットを受け入れており、
同市とコニーアイランドの避難所には今回のハリケーンで400頭を越えるペットが身を寄せていたそうです。
さらに、緊急避難に市内の鉄道や地下鉄、タクシーを利用する場合、ペットの同伴が認めらている
などの素晴らしいルールがあります。
ちなみにこちらは日本の内閣府防災情報のページです。
http://www.inunekosyokuken.com/c.php?p=cb7e990af3e2852a8e0e83d84863325ae
読みにくいのはともかくとして、ペットについての記述は特にありません。
この違いの根底にあるのは、動物の命に対する意識の違いではないでしょうか?
日本では、震災時には自分のペットが避難所に連れていけないということで、心を痛めた方もたくさんいらっしゃいます。
もちろんすべての避難所というのは難しいと思います。嫌犬権なんて言葉もあるくらいですから。
ただ、いくつかの避難所や、一区画だけでもペット化になってたら、もっと助かった命もあったでしょう。
そのためには、動物の命の大切さを、重みを、動物たちの素晴らしさを、もっと多くの人に知ってもらいたいですね。
店長 羽田野
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「DO NOT LEAVE YOUR PETS BEHIND!」
=ペットを置き去りにするな!
素晴らしい・・・
ペットに対する意識の違い・・・
こんなの知ると、日本に生まれた人間以外の動物はなんてアンラッキーなんだろうってますますへこむ。
なんかね、日本の「弱い立場のものは切り捨てる。というか見ないふり・気づかないふりする」、「弱者へのいたわり、配慮のなさ」、こういう風潮、こういう意識って結局人間同士にも出てくるから、平気でイジメとかもできちゃうんやと思う。
こんな大人が育てた子供がどんな風になるか?
想像できちゃうよねー簡単に
弱い立場のペットを守れるのは飼い主だけ。
防災グッズの中にはもちろんペットフードも準備しておかなきゃね。
予備で多めに買っとくのはもちろんだけど、避難するときの荷物の中にもいれておかなきゃね。
だけど避難用の荷物。
すっごい重い
ほんとに最低限の荷物だけなんだけどねー。
水よ、水。
これがかさ張るし重い。
2Lのを1本しか入れてないのに!
これに息子とネコ3匹。
パパがいればいいけど、一人だと・・・かなり不安。
最悪、息子とネコ3匹だけ連れて逃げるけどね。
ん~避難用の荷物、3段階くらいでもう一回詰めなおした方がいいかな。
せっかく準備してても重かったり、かさばったりで持てなかったら意味ないもんねー
取りに戻れればいいけど、どうなるかわかんなし・・・
ほんとに荷物持てそうにない時の超緊急用詰め合わせ、もうちょっと持てそうな時の本格的な詰め合わせ、余裕がある時の詰め合わせ。
こんな感じ??
みんなどうしてるのかな??
誰かアドバイスくださ~~い