たとえ、あるお客さんが私に好意的な評価してくれていたとしても、私がそれを嫌いならそれでおしまい。
なるほど片思いというのはこういうことなのか。

こちらは相手が言うとおりに書類を提出しているのに「やっぱダメでした」と突っ返される、そんな会社がある。
それも一度や二度ではない。リアルに数えて5回以上はある。
結構重要なのが「ごめんね」程度の言葉すら聞いた覚えがないという点だ。
その書類関係の対応を途中から参加した私ですら、客と対応しているだけの私ですらもう嫌になった。
会社内での電話対応や書類作成などをして怒られることになる上司の苦労は如何ばかりか。


坊主憎けりゃ袈裟まで憎いと言うわけでもないが、どうも本社の対応も良くない。
たまたま対応したその人だけが良くなかったのかもしれないが、それならちょうどいい。
お互いに嫌い合っているのならさっさと離れてしまうのがいい。

仏教で言う怨憎会苦というやつだ。


そもそもこの案件は「何かや誰かが絡んでいる」そうで、受けたくなかったのだそうだ。
私は嫌いなものは嫌いなものとしてバッサリ切り捨てるので、そういったものに左右されない。
しかしそれを受けてしまった以上、致し方あるまい。
私は事務作業は嫌ではないし、誠実に対応もできるので途中から手伝うことにした。

事務作業を覚えることもできたし、文字通りいい勉強になった。
今回の件で思い知ったので、次からは付き合わないと自分の中で方向が決まった。決まってしまった。

向こうがこちらをどう思っていたとしても、こちらが向こうへ向ける感情は冷えきっている。
私はポーカーフェイスではないので、そういったものはちょこちょこ漏らす。
向こうがそれに気付いているかどうかは知らないが、そんなことはもはやどうでもいいことだ。

先の怨憎会苦の話とは逆に、お互いに好意的な感情を抱ける者・会社同士で付き合えればお互いに幸せだろう。
そういう相手を探しつつ、そうでないところとは縁を切る。

単純に単価のいい客にどんどん切り替えていけばいいというわけではない。

私が尊敬する先輩上司には「その勇気が欲しい」や「末恐ろしい」などと評価された。
ありがたい評価だね。


槇原敬之さんの「どんなときも」TERRA(MintJam)さんの「Rough Edge」は歌詞が素敵。
前者は何も言うことはないが、後者は鬼畜王ランスの主題歌(?)。
YouTubeへのリンクを貼っておいたので是非聞いて欲しい。
アリスボーカルコレクション2はいい曲ばかりだね。


今日の歩数・・・8832歩 6977m

昨日は22時に寝て9時間寝たが、バッチリ動けるというわけでもなかった。
5時頃自然に目が覚めたのだから起きれば良かったか。

そしてあの昼過ぎからの快晴は一体なんなのだ。
洗濯をするタイミングがもう分からない。