「ホリスティックケアサロンOLAS」リフレクソロジスト 東岩裕子さん | \起業女子応援/ プロのライターがインタビュー あなたの魅力を引き出す取材記事をつくります

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リフレクソロジーの取材を通じて

取材で知り合った東岩裕子さん

さいたま市の自宅サロン 

ホリスティックケアサロンOLAS を主宰すること6年。

2016年6月にはその技術を伝える

OLASリフレクソロジストスクールも開校しました。

 

 

“リラクゼーションだけで終わらない

足裏から全身をケアする補完代替療法 

ベイリー式リフレクソロジー”

 

わたしも大好きな

“痛くない”ベイリー式リフレクソロジーの魅力、

補完代替療法としてのリフレクソロジーの可能性を

思う存分、語っていただいています!

 

 

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目からウロコの“痛くない”

ベイリー式リフレクソロジー

 

 

朗らかな笑い声が印象的な

東岩裕子(とういわ ゆうこ)さんは、

“さいたまの足裏管理人”

キャッチフレーズのリフレクソロジスト。

 

2009年から

伝統的な英国ベイリー式リフレクソロジー

技術をベースにした自宅サロン

ホリスティックケアサロンOLAS(オラス)を主宰し、

単なるリラクゼーションにとどまらない

補完代替療法としてのリフレクソロジーを提供しています。

 

 

 

2016年6月、サロン6周年を迎えた節目には

プロとして活躍するための養成学校

OLASリフレクソロジースクールも開校しました。

 

 

「リフレクソロジーは反射区療法とも言われ、

全身の反射区が集まる足裏をケアすることで

頭からつま先、さらに実際に触れることはできない

臓器までをケアできるセラピーです。

 

日本ではまだまだ

リラクゼーションや足ツボと混同されがちですが、

英国ではリフレクソロジーによる

自己治癒力アップ効果を見込んで

医療現場のケアに取り入れられているほど。

医療をサポートする補完代替療法として

大きな可能性と実績を持っています」

 

 

さまざまな流派がある中で、東岩さんが行うのは

ベイリー式リフレクソロジー

痛ければ痛いほど効くと思われがちな足裏を、

「こんなに軽くて効くの?」

と驚くほどのソフトタッチで触れていきます。

 

 

「優しい刺激だから、どんな人でも受けられる。

体調が悪い人、持病のある人こそ

免疫力を高める必要がありますから。

それがホリスティックケアとして支持される

“痛くないリフレ”、ベイリー式の特徴です」

 

変化が実感できる確かな技術。

口コミが口コミを呼び、

体質改善や不調緩和を目的とした

がん経験者や妊活中の方などが

各地から足を運んでいます。

 

 

 

きっかけは実母のがん介護 

子育てしながらの通学

 

 

サロン名の「OLAS」とは、バリ島の言葉で「助ける」の意味。

リフレクソロジーを学んだきっかけは、

病気の母のために役立つ技術を身に着けたい

という想いからでした。

 

「がんにかかった実母を自宅介護していたのですが、

肝臓や腎臓の機能の低下によって

脚のむくみに悩まされていた母のために

何かできればと思っていた時、

出合ったのがリフレクソロジーでした。

 

これを自分でやってあげられたらと、

すぐに近所にあったリフレクソロジーの個人サロンを訪れて

『リフレを教えてください!』

と直談判したんです。

 

そのリフレクソロジストさんは、50代からリフレを学んで

開業した経歴を持っていました。

『うちではスクールをやっていないけれど、

31歳なんてまだまだ若い。何でもできるわよ』

と、背中を押してくださって。

さっそくスクール探しに取り掛かりました」

 

 

当時、東岩さんのお子さんは6歳と3歳。

子育てをしながら、ベイリー式リフレクソロジーが学べる

日本ホリスティックケア研究所へ入学します。

 

 

「リフレクソロジーには東西さまざまな流派がありますが、

ベイリー式はイギリスで一番古く、

一番初めにリフレを広めた伝統的な流派。

目的は母のがんケアだったので、

補完代替療法として英国で取り入れられている点

決め手になりました。

幼い子どもを持つ身で長期のスクールに入るのは

大きな決断でしたが、月に1回、土日の2日間を通って

無事に卒業できたのは夫の協力のおかげですね」

 

リフレクソロジーを仕事にすることなど

考えてもいなかったという東岩さん。

しかし、スクールで本格的に学ぶうちに

すっかりリフレクソロジーの奥深さに魅了されていきます。

 

 

それはもう面白くて! 

形、色、体温、硬さ……。

一人ひとり、顔が違うように足も違うんです。

それを知ってから、

足を見るのが楽しくて仕方なくなりました

 

 

 

 

リフレクソロジーによる体質改善も、自分自身が強く実感したそう。

 

「何より驚いたのは、通学を通じて

自分の体調がよくなり、性格にも変化があったこと。

それまでは夜、寝つきが悪い、食が細い、疲れが取れないといった

不定愁訴があったのですが、

授業のモデルでリフレを受けた後はすぐ眠れるし、

朝から元気いっぱい。

これが本来の自分の姿なんだ! と驚きましたね。

30年生きてきて、初めて健康を取り戻したんです。

これは確かな効果の出る技術だと確信しました」

 

 

『あー、気持ちよかった』で終わらないのが

ベイリー式リフレクソロジー。

この時の体験が、

自信を持って施術を提供できる裏付けになっています。

 

 

 

 

思いついたら即行動 

自宅をサロン仕様にリフォーム

 

 

この技術で人の役に立ちたい、と考えはじめた東岩さん。

先生から英国では自宅サロンが多いと聞き、

自然な流れで開業を決めます。

 

思いついたらさっそく行動。

戸田市内のシェアサロンで施術を行い、

スクールでは教えてもらえなかった

集客・経営のノウハウは先輩セラピストから学びました。

 

卒業から4カ月後には、自宅2階をサロン仕様にリフォーム。

一部屋は施術ルーム、もう一部屋はイベントを行う

コミュニケーションスペースが完成しました。

 

 

 

 

それにしても、大胆な決断力と行動力に驚かされます。

 

 

「確かにそうですね(笑)。

予定では銀行員として復帰するつもりだったので

自分でも驚いています。

わたしの父親が自営業をしていたので

手に職は大事だと改めて感じましたし、

自分が母親になってみて、子どものためにも

自宅サロンは一番いいスタイルだと思います」

 

家族を間近に感じられる場所で好きな仕事をする。

理想の働き方を手に入れた東岩さんでしたが、

改めてその想いを強くする出来事がありました。

2011年のことです。

 

「3月11日、自宅サロンで施術中に

東日本大震災が起こりました。

実はこの頃、勉強を兼ねて都内の路面店で働く予定だったのです。

もし都内で働いていたら

家に帰って来られなかったかもしれない。

自分にとっての最優先事項は家族だと、改めて気づかされました。

わかっていたつもりでしたが、

自宅サロン一本でやるしかないと腹を決めたのは

この時だったと思います。

 

それからは、アロマセラピーを学んでメニューに追加、

イベント出展、ブログ開設など本腰を入れて取り組みました。

ご近所のママ友がメインだった客層も

ブログを読んだお客さんが県外からも来てくれるようになりました。

結果の出るリフレが必要とされていることを強く感じ、

補完代替療法としてのリフレクソロジーを

深めるきっかけになったターニングポイントでした」

 

 

 

 

 

妊活も病後にも

ベイリー式リフレでみるみる変化

 

 

ベイリー式リフレクソロジーは「脳を休めるリフレ」

痛くない施術だから、身体から脳まで

ゆったりリラックスさせることができます。

 

「特に忙しい方におすすめ。

ストレス、緊張、疲れの蓄積によって

自律神経・ホルモンバランスが乱れているので、

スイッチを切り、しっかり休ませることができます。

 

ベイリー式リフレクソロジーを受けたいとおっしゃる方は、

明確な不調を抱えていて、それを改善したい方がほとんど。

リフレを受けたことのないお客さまも、

“痛くない”、“補完代替療法”という

キーワードに惹かれて来店されます。

まずはご自身の自己治癒力を高めるために、

施術は一度きりではなく、

通い続けることが大切とご案内しています」

 

 

補完代替療法として実績のある

ベイリー式“結果の出るリフレクソロジー”にはファンが多く、

県外から時間をかけて訪れるクライアントも。

 

「わたし自身もその効果を実感したように、

結果が出るリフレは変化を感じやすい。

なので、お客さまは通い続けてくれますし、

口コミで紹介してくれます。

 

うちのサロンでは面白いことに

客層が二層に分かれているんです。

妊活中の30代女性と、その親世代の60代。

娘さんが『お母さんの健康のために受けてほしい』

と紹介してくださって、

母子二代で通われることも珍しくありません」

 

 

 

OLASのクライアントには

がん経験者や持病のある方が多いのも特徴。

ベイリー式リフレクソロジーは

病院でも取り入れられる実績とソフトな施術で

赤ちゃんからお年寄りまでどなたでも安心して受けられます。

副作用もありません。

 

 

「再発に怯えた青白くて不安そうなお顔をしていた方が、

通われるうちに自信を取り戻して明るくなっていくんです。

仕事を再開したり、旅行を楽しんだり、

そんな姿を見るのはうれしいですね。

元気になったらサロンを卒業してもらって構いません。

何かあったときに『リフレに行こう』と

思い出してくれる存在であれば……」

 

 

お傍においてもらえればいいんです、

東岩さんは控えめに微笑みます。

サロンに通ううちに元気を取り戻す理由は、

東岩さんとのおしゃべりでストレス解消ができるから、という声も。

病気のこと、病院でのこと、家庭のこと……

なんでも受け止めてもらえる居場所になっているのです。

 

 

ベイリー式リフレクソロジーで健康になる、体質改善ができる。

変化を実感したお客さまからの要望で

家族向けにリフレを行うホームセラピスト講座も誕生しました。

2016年6月には満を持して、

より本格的な技術と知識を学ぶプロ養成スクールもスタート。

東岩さんの想いは人から人へと広がっています。

 

 

 

“足”が愛おしくて

たまらない!

 

 

「お客さまの足が愛おしくてたまらない。“足好き”なんです」

そう嬉しそうに語る東岩さん。

なぜ「足」だったのでしょうか?

 

「身体を支えて立ち、歩いて運ぶ。

足はすべての土台です

何においても基礎を大切にしたい性格なので

リフレクソロジーがしっくり来たのかな。

多方面からアプローチできるように、ベイリー式以外にも

アロマや足裏分析、トウリーディングも身に着けましたが、

結局はベーシックが好き。

サロンの看板メニューもずっと変わらない。本当にシンプルです」

 

 

 

 

施術後は、ヨガをした後のように意識が“足”に向き、

地に足が着いて心まで安定感が増したのを実感します。

足裏は自分、足を大切にすることは自分を大切にすること。

足裏から健康を守るために、東岩さんは今日も

お客さまの足を慈しみながら触れているのです。

 

 

 

 

妊活や体質改善など、

目的に向けた定期的・長期的ケアを得意とするほか、

がんサバイバー(がんを克服した人)へのケア、

ケアラーズケア(介護者へのケア)など、

東岩さん自身の経験が生かされたメニューからも

「誰かが元気になると自分も元気になれる」

という東岩さんの想いが伝わってきます。

 

心も身体も癒されるリフレクソロジーは

どんな人にとってもOLAS(助け)になることでしょう。

 

 

「興味のあることを迷わずに一生懸命続けて、

流れに乗って行ったら、いい人に恵まれて。

出会った人にここまで運んでもらった

といっても過言ではありません。

わたしがリフレと出会った時のように、今度はわたしが

困っている人や興味を持っている人を

導いてあげられる存在になれたらうれしいです」

 

 

 

インタビュー中も終始笑顔の東岩さん。

リフレクソロジーとの出会いが

人生まで変えてしまったよう!

これからもお客さまと生徒さんに囲まれて

輝きを増していくに違いありません。

 

 

 

 

★ 東岩裕子さんのセラピスト名鑑はこちら

★ ホリスティックケアサロンOLAS サロン紹介記事はこちら

 

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ブログ:

ホリスティックケアサロンOLAS 

さいたまの足裏管理人 とういわゆうこ

 

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リフレクソロジスト養成 

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取材・文・撮影:

あなたを、取材します。魅力を引き出すプロフィール作成ライター 松子

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