喧嘩するほど仲が良い | 言葉とイメージで人間関係は ますます好くなる

喧嘩するほど仲が良い

こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。

 

ワタクシゴトですが、

 

先日、友人数人とお酒を飲んでおりまして、

お酒もほどほどにすすみ、理性のタガが少し緩くなったせいか

とある出来事に関して、バトルが始まりました。

 

※私はその出来事の詳細がわからなかったので、しばし傍観者。

 

 

「私はそういうこと、後から言うのは、好きじゃないの。」

 

「後からじゃないよ、その場でわかってたじゃない。」

 

「わかっていたなら、何で今、私を悪者みたいに言うの?」

 

「悪者じゃないよ。でもそう思えるような言い方だったらゴメン。」

 

 

・・・・と、互いに意見すること10分くらい。

 

 

 

 

そうしたら、

 

 

お互いに少しずつ状況の勘違いがあって、

 

また、言葉の概念の捉え方の違いがあって、

 

その日の体調とか気分とかのいろいろがあって、

 

遠い過去の不快な記憶とつながったこともあって、

 

 

…等々が、ひも解かれてきたら、結局は二人とも

 

「なーんだ。そうなの?」

 

・・・と爆笑で終わりました。

 

 

 

まわりは、少々ハラハラしながらみていましたが、

 

誰も止めに入りませんでした。

 

 

はたから見たら、喧嘩のように見えるかもしれませんが、

 

これは、「ディスカッション」なのです。

 

 

 

必ず、相手の言ったことを受けとりながら、

 

「でも、私は○〇と思う」

 

「そうなのかもしれないけれど、私は△△と感じた」

 

と、相手に迎合するでもなく、自我を押し通すことだけでなく

 

しっかり向き合う会話でした。

 

 

 

でも、人さまからは、やっぱり喧嘩にみえると思うけど。

 

 

二人がとことん話したのは、

 

やはり、信頼関係があるから。

 

誰も止めなかったのは、

 

やはり、信頼関係があるから。

 

 

 

大人になって、ここまでガツンと向き合えるのは素敵なことです。

 

 

 

カウンセリングでも、

 

ご夫婦やカップルでいらっしゃると、上記のようなディスカッションがなされます。

 

 

 

そのあとで、

 

 

「ここまで話さないと相手が本当に思っていることはわからないんだ。」

 

「感情にまかせた喧嘩でなく、とことんやり合うのって気持ちいい。」

 

「今までの会話はうわべだけだった。」

 

 

・・・等々、感想を言っています。

 

 

 

やっぱり、話さないとわからない。

 

 

その話し方も、

 

相手を信頼して、とことん向き合わないとわからないものなのですね。

 

 

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