頑張っている人は放置。出来ない人には手厚く?
こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。
カウンセリングをしていて、
たまに、本末転倒だなーと思うことがあります。
お客さまが、
あたりまえすぎるから、疲れてしまっていること。
どういうことかというと、
職場で、個人的なしんどいことを言い訳にせず、
なるべくニコニコと、
自分のため、人のためと、
一生懸命働いている方が、
調子を崩してカウンセリングにいらっしゃること。
お話を伺うと、
要するに、仕事をする上で、
「頑張っている人は放置。
不調のある人には手厚く。」
・・・になっているのです。
仕事は、
その人に与えられた課題をこなして、報酬をいただきます。
もちろん、
なにがしかの不調で、上手くいかないこともありますから、
そこはまわりに理解してもらったり、
まわりも気を配ることが必要です。
しかし、
それぞれ、いろいろな個人的事情を抱えながら、
仕事をきちんとこなして、頑張っている人は、ほったらかしで、
ましてや、さらに頑張らせるような仕事の配分をしていたら、
そりゃあ、疲れすぎてしまいます。
調子の悪い人に気を配りすぎて(気を配るのは大切だけど!!)
あたりまえに、
頑張っている人をほったらかしにしてはいけません。
あたりまえをあたりまえに認めること。
とくに、上司や先生、先輩、親の立場の方は、
しっかりと意識しましょう。
そして、
まわりを見渡してみましょう。
頑張っている人にも、
ちゃんと労いの言葉をかけましょうね。
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