大切なのは「何を」より「誰が」
こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。
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仕事の失敗を注意されるのは仕方がないのですが、
言い方ってものがあるでしょう?
あの上司の叱り方って
何だか反発しちゃうんです。
―――◆
・・・なんて思ったことありますよね。
でも本当に言い方(叱り方)だけの問題でしょうか?
連絡・報告事項など事務的なものならよいのですが、
注意とか、お説教とか、期待を込めた叱咤激励などは、
気持ちのやり取りになるので、伝える側の配慮が必要になります。
・・・で、伝える側はたぶんこう思う。
何を伝えようか?
(伝える事柄を明確に。)
そして次はこう思う。
どのように伝えようか?
(相手に伝わりやすいように言葉を選んで。)
これは大切な配慮です。
でも、もっと大切なことがあるんです。
誰が伝えるか?
この人の話なら聴きたい。
少々手厳しいことでもこの人が言うのなら耳を傾けたい。
と、思える人からの言葉なら、私たちは聴くのですね。
そのために必要なのは、
ずばり、「信頼感」です。
信頼感のない相手からは、どんな正論でも、どんなに素晴らしいことでも耳が拒絶しちゃうのね。
ですので、
何をどのように伝えるかより、
誰が伝えるか・・・の方が大切なのです。
そのためには、ふだんから信頼される関係づくりが必須なのですね~。
それがあれば、本当の気持ちのやり取りができるのですわ。
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