大切なのは「何を」より「誰が」 | 言葉とイメージで人間関係は ますます好くなる

大切なのは「何を」より「誰が」

こんにちは、心理カウンセラー☆黒田めぐみです。


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仕事の失敗を注意されるのは仕方がないのですが、

言い方ってものがあるでしょう?


あの上司の叱り方って

何だか反発しちゃうんです。


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・・・なんて思ったことありますよね。

でも本当に言い方(叱り方)だけの問題でしょうか?



連絡・報告事項など事務的なものならよいのですが、

注意とか、お説教とか、期待を込めた叱咤激励などは、

気持ちのやり取りになるので、伝える側の配慮が必要になります。




・・・で、伝える側はたぶんこう思う。


何を伝えようか?

(伝える事柄を明確に。)




そして次はこう思う。


どのように伝えようか?

(相手に伝わりやすいように言葉を選んで。)




これは大切な配慮です。





でも、もっと大切なことがあるんです。


誰が伝えるか?



言葉とイメージで人間関係は ますます好くなる


この人の話なら聴きたい。

少々手厳しいことでもこの人が言うのなら耳を傾けたい。


と、思える人からの言葉なら、私たちは聴くのですね。





そのために必要なのは、


ずばり、「信頼感」です。




信頼感のない相手からは、どんな正論でも、どんなに素晴らしいことでも耳が拒絶しちゃうのね。






ですので、


何をどのように伝えるかより、


誰が伝えるか・・・の方が大切なのです。




そのためには、ふだんから信頼される関係づくりが必須なのですね~。

それがあれば、本当の気持ちのやり取りができるのですわ。




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