Aアカデミーとは | 52才でパパになる。 叱らない、ほめない、アドラー式勇気づけの子育てブログ 

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8才と0才の男の子の現役子育て中のパパ、52才。最初はほんとあり?と思った「叱らない、ほめない、勇気づけるアドラー式子育て」を実践中。さてその変化とは?心理カウンセラーアドラー心理学親子関係講座ファシリテーターアドラー心理学ELM勇気づけトレーナー

Aアカデミーとは


Aアカデミーはアドラー心理学を基本とした、人が自分の人生を幸せに生きていく上での「心のあり方」「行動のあり方」のBeing、Doingの両方の学びを提供する場です。




アドラーは言っています。
「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」
仕事関係、親子・両親との関係、夫婦・恋人などパートナーとの関係、そして自分自身との関係で、さまざまな悩みと日々葛藤している方がいかに多いことでしょうか。
日本で、うつ病で悩む患者数は年々増えており、不登校やひきこもりの現状も改善されず、日本の高校生の自己価値を認めている割合は7%以下(米国57%)という状況です。




ただ、アドラーはこうも言っています
「あなたのこれまでの人生と、これからの人生は関係ない」
これまで抱えている悩み、葛藤もあなたの「心のあり方」=意識の変化、「行動のあり方」=行動の変化を内面からおこすことで、現実もシンプルなものに変わっていくことができるのです。相手を変えることはできませんが、自分を変えていくことはできるからです。



あなた自身の価値を内面から認め、過去に捉われず、未来を不安視せず、今の心のあり方、意識、行動をシンプルにし、自分らしい人生を生きていくことが幸せな人生だと考えています。
「人生が困難なのではない、あなたが人生を困難にしているのだ。
人生はきわめてシンプルだ」




更にアドラーは 「人間のライフスタイルは10才までに創られる」と言っています。
このライフスタイル(性格、信念体系、感情・思考パターン)は潜在意識の中に形づくられ、将来の人生の現実創造に大きな影響を与えていきます。
あなたの子育ての中での、子供に対する「接し方」が子供たちのライフスタイルの形成に大きな影響を与え、それが子供たちの将来の現実を創って行くことになり、一生使い続けることになります。



Aアカデミーでは、「子供の心を複雑にしない」子育てをすることが大事だと考えており、日本では全く新しいスタイルのアドラー流子育て「叱らない、ほめない、勇気づけの子育て」をここでは提唱しています。



AアカデミーのAは
Alfred AdlerのA 次男で私に自己受容を教えてくれた叡(あきら)のA そして、愛のAです(自己愛、利他愛)

 Aアカデミー代表   漢那英樹