神は法則である | シルバーバーチの霊訓より

シルバーバーチの霊訓より

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「いかなる生命現象も、活動も、大霊の管轄外で起きることはありません。摂理 ー 大自然の法則 ー は、自動的に宇宙間のすべての存在を包括するからです。

たった一つの動き、たった一つのバイブレーション、動物の世界であろうと、鳥類の世界であろうと、植物の世界であろうと、昆虫の世界であろうと、根菜の世界であろうと、花の世界であろうと、海の世界であろうと、人間の世界であろうと、霊の世界であろうと、その法則によって規制されていないものは何一つ存在しないのです。

宇宙は漫然と存在しているのではありません。莫大なスケジュールをもった一つの調和体なのです。

宇宙は法則によって支配されており、その法則は神の意志が顕現したものだということです。法則が神であり、神は法則であるということです。」

ー ということは神の法則は完全な形で定着しているということでしょうか。それとも新しい法則が作られつつあるのでしょうか。

「法則は無窮の過去からずっと存在しています。完全である以上、その法則の枠外で起きるものは何一つあり得ないのです。

すべての事態に備えられております。あらゆる可能性を認知しているからです。もしも新たに法則を作る必要性が生じたとしたら、神は完全でなくなります。予測しなかった事態が生じたことを意味するからです。」



シルバーバーチの霊訓(七)