富士喜会演奏会の舞台美術 | ざ・まつりや(しあわせよろこび屋)の日記~美髪・美肌・美心のブログ

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うるおいは 肌に 心に輝きて

幸せの香をふりまきたまふ

先日、1月31日の演奏会のお知らせをいたしました。
もうすぐそこです!

プログラムは
第1部  八千代獅子~7曲

第2部  松竹梅~10曲

第3部  井上江雲七回忌追福演奏となります。

数年前の追善演奏のときに、まだ江雲先生が亡くなったばかりで
悲しい気持ちの中、舞台を飾る花に心をこめて準備したのを
覚えています。今回そのときのフラワーデザイナーの
川合利枝さんにまたお願いできることになりうれしー!
いざ、色々イメージしてみると、その通り生けてくれる人は、
彼女しかないないなーって。快諾してもらえてホッと一安心。

以下は前回の舞台の様子。↓

残月尺八荒木先生




井上富士喜先生

みんなで一つの目標に向かって、成功させていくのは
楽しいですけど、やはりたくさんたくさん!することがありますね。
調弦から、曲目とお琴をどうやって使い
次の曲の準備にどのお琴を回すか。
尺八の方の音を基準に調弦するので、合わせても、
時間がたってしまい、その上ライトが楽器にあたり、音が変わってしまったり
演奏会に慣れてない会員さんは、もうそれだけで
緊張しちゃったりするから、それも気を使ってあげないとだし
三絃の合奏は、一竿たった3本の絃なのに、全部合うのも
一苦労。なので私は大勢の曲には出ないで
幕が上がる寸前まで、みんなの周りを回って
音を微調整したりします。

まあ失敗して慣れていくしかない舞台だけど。
お下合わせ(リハ)でうまくいったら、それでもうOK 音譜
と、江雲先生もずっとおっしゃってくれてました。
会をやめる人が少ない、富士喜会。
みんな長く会員さんでいてくれて、ちゃーんと進歩しています
(自分も含めて)
そういう空気感が伝わったらもうそれで十分です。

音楽は上手下手より、聞いて心地よいかどうかだと。。
普段の富士喜会に関わる人たちの、「仲の良い、いい気持ち」が
伝わればなと思っています。

無料ですので
西国分寺の駅の真ん前ですし
お気軽に覗いてくださいませ。