セカンドオピニオン | 乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。

乳癌と戦う妻。夫にできること、そして闘病の現実。

 癌の治療,治癒として、私たち夫婦、家族が行っていること
 闘病生活の中で感じた医療や健康に関する疑問や不安
 癌の闘病生活とはどんなものなのか
 夫からの視点でお話していきます。
 何かお役になれば幸いです。

こんにちは。アキーゴです。


私達はセカンドオピニオンを受けたことがありません。


理由は(言い訳かもしれませんが)、とてもそんな余裕がないからです。



診断結果が出て、『こうしましょう。』となって、そのまま治療日程が組まれるのが常です。



本当なら『ちょっと、待って! セカンドオピニオンで確認したい。』と言うべきなのでしょうが、時間的に余裕がないです。



だって、他の病院でいちから予約して診断して結果を聞いて。とどれだけ時間がかかるのでしょうか?


1ケ月、2ケ月とかかったら、この間に治療ができてしまいます。(実際はそんなにかからないのかなぁ?)



転移が進行した現在、個人的には一刻を争う気がしています。なので、実質セカンドオピニオンは無理なのかなぁと思っています。



脳への放射線治療も今は、『セカンドオピニオンを受けたら』と思いますが、そのときは早く治療しなければの気持ちが強かったです。



もしかしたら『精神的に余裕がない』ほうが、セカンドオピニオンを受けない理由として当たっているのかもしれません。それが現実なのかも。


自分の場合、ネットや新聞、本で色々と調べます。その結果とお医者さんの言うことが、あんまり違わないので、主治医の言う通りにしているところもあります。


セカンドオピニオンは別にしても、情報収集することはお勧めします。以外とびっくりしたのが、新聞に結構情報があるんですよね。妻が癌になるまでは、全く目に入ってこなかったのですが。




最後までお読み頂き、ありがとうございました。