【2015年1月上旬の状況】
こんにちは。アキーゴです。
クリスマスのディズニー旅行を終えて、家庭内はひと段落の雰囲気でした。
妻はディズニーに行けたことがうれしくてうれしくて、泣いてばかりでした。(うれし泣きは体にいいのかなぁ?)
一方、体の症状はというと、あまり芳しくありませんでした。腰、背中の痛みがとれませんでした。
そして、1月2日の夕方、『どうも腕にしびれるような感じがくる。10月末に近い感じ。』ということで、病院へ駆け込みました。
休日の急患ということで、主治医ではありませんでしたが、診断の結果は『まぁ~、様子を見ましょう。痛み止めと吐き気止めの薬をちょっと変えますか。』でした。
ところが、念のためと実施した血液検査で、Ca濃度が急増していることが分かりました。しかもCa濃度の値は10月末の入院時よりも高い値でした。
(゜д゜;)
その結果をみて、お医者さんは『ごめん、入院しましょう。これでは帰宅は無理です。』との回答に変わりました。
痛み止めを常用しているので、紛れていたので、10月よりは容態が良かったのだと思います。私自身は早めに気付いてよかったと思いましたが、妻はまた一人、入院するのが寂しく辛いので、意気消沈でした。
『お正月なのに、一人。。。 血液検査なんてしなければ帰れたのに。』妻の率直な言葉でした。
自分としては『早く見つかってよかったじゃないか。その分、早く帰れるよ!』しか言えませんでした。しょうがないです。
このように、Ca濃度をさげるために、正月2日から7日まで入院生活となりました。
以前も書きましたが、骨に癌が転移している人は高Ca血症になりやすいそうです。
高Ca血症で出る症状としては、食欲不振,倦怠感,口渇,多尿,便秘,脱力などで,ひどくなると悪心・嘔吐,脱水,眠気,意識障害になってくるそうです。
骨に転移されている方は、ちょっといつもと違うなと感じたら、疑ってみてください。早く見つかれば早く治ります。妻は2回とも点滴だけの治療です。(尿からCaを流す治療です)
是非、お気をつけてください。
最後まで、お読み頂きありがとうございました。