エデン | とどのつまりは桶屋がもうかる。

とどのつまりは桶屋がもうかる。

徒然なるその日暮らしの記録。

近藤史恵「エデン」を読んだ。面白かった。

サクリファイスに続くロードレースを題材にした内容である。舞台はツール・ド・フランス。ツールを知らなくてもレースがどのようなものか分かりやすく書かれており、前作よりミステリ要素は薄いもののスポーツ小説として素晴らしかったのである。


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