チーム・バチスタの栄光 | とどのつまりは桶屋がもうかる。

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徒然なるその日暮らしの記録。

テレビで放映していた映画「チーム・バチスタの栄光」を見た。DVDを借りる候補のひとつであったがラッキーである。


原作どおり手術シーンと聞き込みが繰り返されるわけで、ドラマティックでも派手さもないのだけど、医療ミステリとして、原作も面白かったが映画も良かった。


とくに白鳥役の阿部寛は適役だと思った。変な役がやけに似合うのである。


次回作の「ジェネラル・ルージュの凱旋」も楽しみでもあるのだけど、「ナイチンゲールの沈黙」は映像化されないのであろうか? っていうか、バチスタ以降の海堂作品を読んでいないので読まねば。

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