今日は1978年に戻って、う~ん、この曲って'80年以前のリリースだったんですね。もう少し後だと思っていました。
 Barry Manilow氏、1978年にリリースしたアルバム「Even Now」の一曲目に収録され、同年シングルカットされた "Copacabana (At The Copa)" を紹介しましょ。
 Billboard-Hot100では8位に、アルバムチャートは3位というバリー・マニロウ氏の大ブレイク作品です。ちなみにこの時の1位は「サタディ・ナイト・フィーバー」サントラ、2位はクラプトンの「スロー・ハンド」でした。されどグラミー賞 "Album Of The Year" にもノミネートされたし、彼の代表作と言って間違いなしでしょう。
 この "Copacabana" の歌詞ってストーリー性がしっかり描かれていて、他に女性の悲鳴や銃弾の音等もうまく使われているんたけど、当時はなんで悲鳴?、なんで銃弾?(つか、疑問にも思わず踊っていた、が正しい)って感じでしたが、改めて聴くと・・・単語は難しくないし、彼の発音がキレイなので内容が分かると思います。ちょぃと哀愁を帯びた曲だったんですね。
 そんな事おかまいなしに当時は、み~んな元気に踊ってました(はい、当然私も)。ラテン・パーカッション、ブラスの入れ方がとっても効果的だったし、夏を楽しめる一曲でございます。

 後半はちょいと分かりにくいかな、ん~、それじゃオマケ!これでどうでしょう?


 締めは「コパカバーナで恋に落ちてはいけないよ」と言っているようですが・・・やっぱり、落ちたいでしょっ!