シアトルは、雪。
といっても、きっと山に近い我が家のあたりだけかもしれませんが・・・。
昨晩、犬を連れて外に出たら、いきなり一面真っ白の雪景色
えっ?
ドラえもんのどこでもドアで雪国に来てしまった?って感じですよ。
積雪量は2cm程度でしたけどね。でも、もうすぐ4月になるというのに、誰もまさか雪が積もるなんて思わないでしょう。
今朝、雨が結構降ったので解けましたが、これは、今日お昼近くに近所の中学校に行って撮影したものです。どんよりしてるし、見るからに寒そうでしょう~。このときで3度でしたが、体感気温はもう少し寒かったような・・・。
奥のフィールドでは、ラクロスの試合をやってました。
子供達は元気だなぁ。大人はみんな冬の格好で震え上がってました。
寒いから家に帰って体を温めようと思ったときに、友人がくれた本を思い出しました。
“体の冷え”を取るとなぜ、病気が治るのか―体は温める(食・入浴・運動)ほど若く丈夫になる!肌も髪も美しくなる (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)/石原 結實
¥560
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著者の石原先生は、医学博士で、スイスの病院で最前線の自然療法を研究され、現在はイシハラクリニック院長であり、また伊豆に健康増進を目的とする保養所を運営されているそうです。
「冷え」を治すと下記の症状が治まるそうです。
アトピー性皮膚炎に見られる湿疹やアレルギー症状
結膜炎(=涙)
鼻炎(=くしゃみ、鼻水)
喘息(=薄い水様のたん)
( )で分かるように、水分が体外に噴出してくるもの
漢方医学では、2000年も前から「水毒症」と呼ばれ、
アレルギーは明らかに「冷え」と水からおきてくる病気と
言われているそうです。
イライラ
生理不順・生理痛や婦人病
高血圧、高脂血症
低血圧によるむくみ
カラダが冷えてくると、水の代謝、つまり水分を排出する力が弱くなるそうです。
ウォーキングをしたり、入浴でしっかりカラダを温める、カラダを冷やす食べ物(生野菜、果物、酢の物)などは極力控えることだそうです。
血液をさらさらに保つといった意味からも、水分の摂取は非常に大事ですが、同じ水分でも、水、緑茶、コーヒー、清涼飲料水、牛乳、ビールなどはカラダを冷やす陰性の飲み物なので、できれば紅茶、生姜紅茶(ハチミツ入り)、番茶、ハーブティー、昆布茶など、カラダを温め、血栓を溶かす水分を取ることが大切だそうです。
カラダぽかぽかでご機嫌な週末を過ごせるよう、午後2時過ぎですが今からゆったり半身浴を楽しみながら読書でもするかな
皆さんも素敵な週末を!