喜怒哀楽がはっきりしている感情の豊かな人は、不機嫌になりにくいそうです。ニコニコ


逆に不機嫌な人は、楽しいことがあっても、腹の立つことがあっても、

  周囲の雰囲気をまず見て、

  自分を抑えて、その場で感情を表出せずに

  中に溜め込んでメラメラしまうからだそうです。

  そして、いつも難しい顔むっをして、他人の批判や悪口ばかり言い、

  かといって自分にも自信をもてないそうです。


納得。ウンウン



不機嫌へんっ!、怒りちっ、嫉妬、うらみ、不満、こび、へつらいといった「悪感情爆弾」が、私たちの人生を非常につまらないものにしているので、上手く感情の整理をしましょうというのが、精神科医の和田秀樹先生が書かれたこちらの本。まだ半分しか読んでいませんが、既にチクチク突かれ反省反省!しています。



「感情の整理」が上手い人下手な人―感情コントロールで自分が変わる (WIDE SHINSHO)/和田 秀樹
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不機嫌な人は「自滅の法則」に支配されているそうです。


      不機嫌な人=自分の感情に正直でない


1「嫌われたくない」という気持ちから、相手にどう思われるかを考える。

     自信のなさから、自分の感情を偽って周囲に

     合わせようとする。


2「どうして分かってくれないの」と、他人が自分の気持ちを察するべきだと甘えている。

     (1)で分かるように、普段から自分の

     感情より他人の思惑を気にしているから。

    

3「もういい大人なんだから」と喜怒哀楽にブレーキをかけ感情を押さえ込み、外面の良い人を演じる。

     外部の人間に物分りよく振る舞い、身内や身近

     な人間に対して不機嫌を通す。

     外部に対して怒りを抑え、それを直接無関係の

     身内にぶつけられないので不機嫌のまま。




「悪感情」というのは、自己愛が満たされると消えるそうです。

宝石緑人間は周りの人に認められ、共感され、かつ自分に自信を持てば

  悪感情はウソのように消える。


機嫌の良い人と悪い人の差は、「自分を褒める習慣」があるかないかだそうです。確かに、上の3点を見れば、不機嫌な状態は、自分の自信のなさから、どうか私のことをコントロールしてくださいと言わんばかりに周囲にお伺いを立てながら生きているようですもんね。


   自信ができる

      やじるし

   悪感情が消える

      やじるし

   周囲から好感をもたれる 

      やじるし

   認められ、共感される

      やじるし

   ハッピーHAPPY


自分で自信クラッカーを持てるような事をするとか、思考習慣を変えていくなど、自分自身の為に何か努力をしていかなきゃいけないということですね。


自分で自分を助けなきゃ!(みどり)

ガンバレ、Light999チョキ