先日のエンジェルナンバーに引き続き、やっぱり数字がえらく気になる私。
内なる声に素直に従って、近所の図書館に行ってNumerologyの本を2冊借りて、早速主人と私について色々調べました。
Numerology（数秘術）って？
元々の起源は、旧約聖書に出てくるモーゼの時代（紀元前1200年頃）にまで遡ります。モーゼが神様から受けた啓示にあの有名な「十戒」、そして「神を表す22文字」があり、これがヘブライ文字としてイスラエルの人たちの初めての文字と数字になったそうです。その文字と数字に秘められた神の真意を解読しようとしたのが、ユダヤ教の神秘主義「カバラ」です。 （現在、カバラ密教の有名な信者にマドンナやデミー・ムーアがいるそうです。） そして、ギリシャ哲学者・数学者として高名なピタゴラスもまた数字自体にある意味を研究し、これらが現在のNumerologyの土台となっているわけです。
いつの時代もそうでしょうが、多くの人達が「何のために生まれてきたんだろう」「自分の使命は何か」「自分の才能は」など、色々悩み
ながら日々の生活を送っていることと思います。そんな時、こういったものを利用して、自分を見つめなおすきっかけがあっても良いかもしれませんよ。
誕生数（Life Path）の計算方法
数秘術の中では一番大切なナンバーとされていて、この人生での方向性や性格、また学ぶべきことなどが示されます。
生年月日（西暦）をそれぞれ足します。
(例）
トム・クルーズの誕生日：1962年7月3日
1+9+6+2+7+3＝28
2+8＝10
1+0＝1
トム･クルーズの誕生数は「１」です。
ただし、「11」と「22」はマスターナンバーと呼ばれる特別の数字なので、単数変換せずにそのまま「11」「22」を単数とみなします。ただ、これを単数変換するとそれぞれ「2」と「4」となり、ベースはこれらにあるそうです。
ちなみに、私が図書館で借りた本は、近年主流とされている「モダン数秘術」がベースとなっているのですが、誕生数以外にも「魂数」「生命数」「ストレス数」「年秘数（ライフサイクル）」などなどたっくさんあり、、「カバラ」「ピタゴラス」「モダン」などそれぞれ若干の計算方法の違いがあるようですが、ほぼ同じ「数」にたどり着くと思います。
数字の意味
日本語で数字の持つ意味を要領よくまとめられているサイトを見つけましたので、こちらで確認できますよ。
Numerology「数秘学」と「カバラ数秘術」 数字が語るあなたのパーソナリティ／振動エネルギー
生まれた日
生まれた日からも基本的な性質を知ることができます。
キャロル・アドリエンヌ The Purpose Of Your Life （日本語）
これで興味がもっとでてきた方は、「数秘術」「カバラ数秘術」「ピタゴラス数秘術」などで書籍や情報をゲットして勉強してみてくださいね。