原田です。
暑い日が続きますね。
最近体調はいかがですか？
「夏に冷え？何言ってんの？」と言われるかもしれません。
不調の原因は「冷え」からくることが多いです。
特に夏特有の「冷え」もあります。
夏の冷えの原因
運動不足
体温の40～50％は筋肉で作られています。
「暑いから～」と活動量が少ないと筋肉が少なくなります。
筋肉が少ないと低体温の原因となります。
ストレス
ストレスが多いと交感神経優位になり、血管を収縮させ血流が悪くなるので身体が冷えてきます。
食生活・水分の摂り過ぎ
言うまでもなく冷たい飲み物や食べ物の摂り過ぎは身体を冷やします。
エアコン
過度のエアコンの使用は身体を冷やします。また身体の体温調節機能を低下させます。
寝冷えにも注意が必要です。
シャワー浴
夏はついつい湯船に入らず、シャワー浴で済ましがちですが、上記の理由で冷えた身体には入浴がおススメです。血管拡張作用・毒素排せつ・リラックス効果があります。
体温が1℃下がると代謝が12％、免疫が30％下がるといわれています。
３６．６℃を目標に低体温を改善しましょう
ただ、体温が高くても手足が冷たい人、逆に手足が温かいのに体温が低い人、特定の部位（頭や背中など）ばかり汗をかく人など冷え性にもいろいろなパターンがあります。
それらは自律神経の乱れが原因と考えられます。
生活を改善し不調とサヨナラしましょう