昨日、パン教室に開催当初からずっと来て下さっている方から
雑誌アエラの切抜きの「シネマ食堂」の記事をお借りしました。
映画「かもめ食堂」「めがね」「プール」のフードスタイリストとしておなじみの
飯島奈美さんの記事です。
映画に出てくる料理が一品、ストーリーを交えて載っており、
おいしそうな情景が浮かんできます。
その中で、フィンランドの奥さんに教えてもらったというその名も「パン」が
載っていました。
材料を見ると、水は使わず牛乳とたっぷりのバターと卵でこねる
「パン・オ・レ」のよう。
上にあられ糖がかかっており、キュートです。
レシピには塩が入っていなかったので、これは追加してこねました。
あられ糖がなかったので、シンプルな丸いパンが焼きあがりました。
ちょうどお昼時になっていたので、冷凍しておいたおいしいコロッケ
(ずいぶん前に暮しの手帖を見て作った)を揚げて、裏の畑から
レタスとルッコラをひいてきて、即席の「コロッケバーガー」を作りました。
ちょっと甘めの生地に粒マスタードをたっぷりと塗って、
あつあつのコロッケをはさんでいただきま~す。
この「パン」ふんわりとしていてとっても美味しい。
牛乳のみでこねるのでちょっと上級者レシピですが、
パン教室のメニューに入れたいと思います。