みなさん、こんにちは。
コミュニケーションレター制作サービス「サンクスエクスプレス 」 を主宰しております、オーラム株式会社のNAKA-Gこと中島です。いつも「NAKA-Gのブログ」をご覧いただきありがとうございます。


今回の「レターマーケティング必勝法」コーナー第7号は、ニュースレターがその会社全体のモチベーションをアップさせる効果がある、という話をご紹介します。


先日、初めてニュースレターをお納めさせていただいたクライアント様にお伺いした時の話です。

弊社から、「先日のニュースレター、いかがでしたか? 周囲のお声とかありましたか?」とお訊きしたところ、そこの社長様は「いやぁー、当社としても喜んでいます。満足のいく仕上がりになりました。」と概ねご満足いただいたお声をいただきました。一部改善点のご指摘も受け、次回の改良につなげる打ち合わせもさせていただきましたが、とにかくそこの社長様としてはニュースレターの制作を外部にちゃんとした形で委託制作したのはこれが初めてとあって、とにかくこの初回号ができた事が相当に嬉しかったご様子でした。
そして、「私どももこのニュースレターの完成に喜んでいて、今、会う人 会う人に渡しています。読んでいただいた方たちにも関心を持っていただいた様子で、いろいろ問い合わせもいただいています。」というお話をされたのです。
私どもがこのクライアント様にお勧めし、この社長様自体もはじめからそうしようと考えておられた事の一つに、ニュースレターにはできる限り自社の宣伝をしないという考え方がありましたが、この“宣伝内容がほとんど無い”という事があったためもあり、社長様(おそらくスタッフ様たちも)はどんどんいろんな人にこのニュースレターを後ろめたい思いをせずに配布する事ができたようです。

ここでミソとなるのが、”どんどん配布できた”という点です。

つまり、その会社に、自社のPRになるニュースレターというアイテムが出来上がった事で、社長様・スタッフ様たちがそれに喜びを感じ、ついついどんどん配布“してしまった”という事が起きたのです。
“どんどん”ばらまいた結果として、この社長様やスタッフ様たちの人間性も加わり、「ちょっとおつきあいしてみようかな」と思われた方たちが問い合わせを入れてきたものと推測できます。


まず第1段階として、自社のPRアイテムとしてニュースレターができた事に嬉しさを感じ「配布するだけでも話題作りになる」と、販売活動に入る前からプラス効果が現れます。
そして第2段階として、そのニュースレターが話のネタになる事でお客様との話が弾み、ここで販売スタッフとしての充実感が生まれてきて、販売活動自体に活気が生まれ、しいては個人→部署→全社へと活気が伝わっていきます。
そして最後の第3段階で、このニュースレターを配布したお客様から問い合わせを受け最終的に受注につながれば当然の如く業績アップにつながり、この連鎖が社内に起きる事によって、その会社全体のモチベーションは否が応でもアップしていく事が考えられるのです。


みなさんも想像してみてください。自社のニュースレターが出来上がったら上記と同様の事が起きると考えられるのではないでしょうか?


このようにして、大きなプラス連鎖を生む可能性を持つニュースレターをみなさんの会社・お店に導入されてみてはいかがですか。



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