新しいミシンを購入、そして・・・
結婚間もなくの頃、20年近く前に買ったミシンが故障した。
ペダルを踏むとモーターは回るけれど縫い針の部分が動かない。
説明書を出して来てボビンに糸巻き用の設定になっていないか、
下のボビンケースに糸が絡まっていないか等を見ても問題なし。
去年の終わりに買ったジーンズの裾上げをしたくて、
クリスマス休暇前も休暇中も休暇後もしつこく試してもダメだった。
ググるとホーバーホール代は60ポンド(約8千400円)。
私の勘では大した問題ではなく修理可能そうな感じ。
新品のJanome JD1822はもう売っていないけれど
交換用の部品はまだ手に入るらしい。
冷蔵庫やエアコンと違ってエネルギー効率の問題はない。
修理するべきか買い換えるべきかしばし悩んだ。
購入価格も思い出せないけどシンプルな機能しかない
初心者向けのモデルだからせいぜい120ポンドだったはず。
迷いながらミシンについての記事を探している途中に
直近の日付のインディペンデント紙の記事を読み買い換えを決めた。
お薦めリストのトップのJanome 7024をJohn Lewisから。
219ポンド(約3万700円)でちょっと高めだけれど
伸縮性のある生地の他にデニムも縫えるというのが重要で。
ベストセラーでレビューも良いし2年間の保証もある。
大体私がミシンを使う主な目的はズボンの裾上げ、直線縫い。
その他にはカーテンやレースのカーテンの長さ直し、同上。
クリーニング屋さんで裾上げを頼むと8ポンド(約1120円)。
という事は27回裾上げしたらモトが取れる。
年に5回するとしたら5年で投資額回収できるね。良いのでは。
同じメーカーのミシンなのでボビンケースとかは多分共通。
古いマシンからスペアとして使えそうな部品は保存しよう。
Indipendent
Thrusday 2 March 2017
By Fiona Parker
7 best sewing machines for beginners
追記:
新しいミシン注文後、古いミシンを捨てる準備をする前に
今一度動かないか確認したら・・・動き出した!!!
試しにジーンズの裾上げを始めたらサクサク出来ました。あれ〜。
部品と部品の噛み合わせが悪かった?どこか設定間違ってた?
なんとなくもう大丈夫ですぐにまた壊れるような感じはしない。
でもどうしよう、この機会にそのまま買い替えを続行するか
古くても動くんだから注文をキャンセルしようか迷った。
結局John Lewisには迷惑をかけるが購入キャンセルの連絡をした。
でも素早い物流システム、土曜日にポチったのに月曜日にはもう発送済み!
受け取り拒否か郵便で送り返すか店に持ち込むようにと言われた。
最終的にミシンは私達が不在中に隣家に届けられたので
それを車に積んでJohn Lewisの支店に持って行き返品、返金して貰った。
お騒がせして悪かった。輸送費を始めお店には完全な損だろうに。
いつもながらJohn Lewisのサービスは良い。お薦めのデパート!