就職内定のお祝いメッセージ、ありがとうございます。
見ず知らずの人からこんなにお祝いしていただいたのは生まれて初めてです。
ホント、ブログやっててよかったと思いました。


 さて、就職という最大の難関を越えた私であったが、一難去ってまた一難。風邪と思って寝て直そうとしていた喉の痛みが、結構ひどくなった。とにかく硬い物は痛くてなかなか食べられない。のど飴も効果なし。村のクリニックでもらった薬を飲み続けて3日以上たつが一向に良くなる気配が無い。
 そこで、ランプーンの町医者に連れて行ってもらった。ランプーンでは医者が自分の勤める国立病院以外に自分で開業している場合が多いそうだ。営業時間は午後5:00~7:00。勤めを終わってから近所の人を診るのだ。患者も、国立病院まで行くと結構待たされるので、気軽に利用できるというメリットがある。
 外国人なので、受付でパスポートを渡し待つこと約15分。嫁さんの付き添いで診てもらった。医者はポロシャツ姿。非常にラフだ。
「大きく口を開けて」と言われた気がしたので大きく開けた。正しかったようだ。
医者「あー赤くなってるねえ。奥さんみて御覧なさい」
嫁「あーホント・・・」
私「んがんが」
医者「早く直すには注射が一番ですね」
嫁「あなた、注射する?」
私「んがんが」


というわけで、ベッドに横になって注射をすることに。
ところが、何やら要求された体勢が不自然だと思ったら、
嫁「タイでは普通お尻に注射するんですよ」
私「んが?」
医者「(無言)」


ぷしゅ

・・・はううっ(*_*;




後で嫁さんに聞くと、思わず目をそむけるくらいぐっさり私の半桃尻にいってたという。しかし、その勢いとは裏腹に、痛みはほとんど無かった。
 薬も出してもらい、明日まで様子を見てまだ痛みがあるならもう一度お注射だそうだ。

・・・ちょっと楽しみな自分がいる