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GWを利用してパタヤ(バンコクの南東180キロの保養地)へ来ています。
歴史を振り返ると、タイは第二次大戦後、1963年に米国と軍事同盟を結び、ベトナム戦争で米国に協力しました。その見返りとしてタイは米国の大々的な資金支援を受け、東南アジアでいち早く工業化へシフトを始めます。そうした状況の中で、パタヤはベトナム戦争時の米兵保養地として発達した老舗リゾート地です。
パタヤは、バンコクからのアクセスも良く、バンコクからタクシーでチョンブリ(日本企業などの進出で有名な工業地帯)を経由して2時間程度で着きます。料金はバンコク市内でタクシーを拾って交渉で1000~1500バーツ(2790~4185円程度、1バーツ2.79円で換算、高速料金別)。バスで行く場合はエカマイ駅からバスがでています。スワンナプーム国際空港からもバスが出ていますが、便数は2時間に一便で非常に少ないので注意。また、バスの場合はパタヤ・バス停に到着したらソンテウ(乗り合いタクシー)でパタヤ市内に移動することになります。
パタヤに一体何があるのかというと、主にリトルサイアムなどの家族向け観光スポット、バナナボート、水上バイク、ダイビング(ラン島)、ゴルフ、フィッシングなどのビーチ関連、そしてゴーゴーバー、バービア、ディスコなどのナイトライフといったところです。
タクシー後部座席からチョンブリの工場地帯の写真を撮影したのでまずはアップします。
バンコクからパタヤへのタクシー代金は交渉で1000~1500バーツだ。3人なら一人500バーツ以下。日本のタクシー料金とは比べ物にならない安さで利用しない手はない。
チョンブリ工業地帯にある日系企業の建物
ワコールの看板もあった。近くに工場があると思われる。
撮影のため、高速は使わずに一般道路を使用した。トラック輸送量が多く一部で渋滞しているところもあった。
工業団地の広告看板、水や電力の安定供給をアピールしている。
道路端にある日系企業の工場。
グロウ・エナジー(電力会社)
シャープ
ヨコレイ(横浜冷凍)
ダイキン
タイのナンバーワン工業団地企業・アマタの看板、チョンブリにはアマタ工業団地がある。
チャルーン・ポーカパン・フーズ
約2時間後、パタヤに到着。