さて再びドウロ川へ戻って、クルーズに行くことにします。
川岸にはレストランや商店が並びます。
ポートワインを売るお店などもあります。
橋を渡って橋の上から対岸を見ます。
ポートワインの蔵元。
数多くのポートワインがあり、博物館であったりします。
ポートワインは、まだ糖分が残っている発酵途中にアルコール度数77度のブランデーを加えて酵母の働きを止めるのが特徴。
この製法によって独特の甘みとコクが生まれ、また、アルコール度数は20度前後と通常のワインの10~15度に対し5~10度程も高く、保存性が非常に優れている。
ベースとなるワインはあちらこちらで作られているが、最終的に熟成する地域が指定されていて、そこで最低3年間、樽の中で熟成されたものだけが、ポートと呼ぶことができる。長いものは樽の中で40~50年と熟成を経て、だんだん香りを芳醇にして味わいをまろやかにしていく。
このように、ポートワインを運んだ船が数多く残されています。
対岸のポルトの街並み。
さて、ドウロ川クルーズに乗ります。
クルーズ船は両岸にあります。
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